2021年7月26日 (2025年12月26日 更新)
カーリースの審査基準は?審査が不安なときのポイントや落ちた場合にやるべきことを解説
月額料金のみでリーズナブルに車に乗れるカーリースは、近年個人契約の需要も上昇しつつあるサービスです。
「車を借りる」サービスですが、審査不要のレンタカーなどとは違い、カーリースを利用するには審査に通過しなければなりません。
今回は、カーリース契約における審査の内容や、チェックすべきポイントについて解説していきます。
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ぜひご覧ください。
カーリース契約に審査がある理由とは

審査と言えばカードローンや住宅ローンなど「お金を借りるときに受けるもの」というイメージがあると思います。
しかしカーリースは、「お金」ではなく「車」を借りるサービスです。
お金を借りる訳ではないのになぜ、審査が必要なのでしょうか。
それは、リースというサービスが「金融取引」に値するからです。
また、契約期間も年単位と長期にわたるため、リース料金を継続的に支払える能力があるかどうかというのを事前の審査で判断しなければなりません。
そのため過去の信用情報や年齢、職業、年収などあらゆる面から「毎月滞りなく支払いを行えるか」を審査する仕組みになっています。
審査における3つのポイント

次に、カーリース契約における審査の3つのポイントについて見ていきましょう。
1.収入
一番重要となってくるのが契約者の収入です。
安定した収入に加え勤続年数も長ければ、支払いが途切れる可能性も少ないと判断され、審査での印象は良くなります。
一般的に「年収200万円前後」がボーダーラインとされていますが、これに満たなくても収入の安定した連帯保証人を立てれば、審査に通過できる可能性があります。
このように「毎月の支払いを行えるかどうか」の判断材料として、収入は最大のチェックポイントとも言えるでしょう。
2.職業・雇用形態
収入以外にも、職業は何かというのも一つのポイントとなっています。
また正社員なのか、アルバイトなのかなどといった雇用形態も重要なポイントです。
正社員として働いており、ある程度決まった収入を安定して得られる職業であれば、まず問題なく審査に通ることができると言われています。
3.金融機関の利用履歴
審査を行う際、判断材料として使われるのが「信用情報」となります。
信用情報とはローンやクレジットカードなどの契約履歴や支払い状況などの金融取引の事実を登録した情報のことです。
信用情報の取扱い機関には「CIC(株式会社シー・アイ・シー)」「JICC(株式会社日本信用情報機構)」「KSC(全国銀行個人信用情報センター)」の3つがあり、リース会社はこれらの機関を通して必要な信用情報の開示を行い、審査の際の参考資料として利用しています。
カードローンやクレジットカードの利用、リボ払いやキャッシングの利用履歴がないか等をチェックしています。
審査に通過しない人の共通点は?

リース会社によっても審査の基準は異なりますが、審査に通らない人の中にはどのような問題点があるのでしょうか。
ここでは、審査に通過しない人によく見られる共通点を紹介していきます。
年収200万円以下、または安定していない
先述の通り、一般的にカーリースでは年収が200万円以下、月収にして16万円以下になると、カーリース契約を結ぶのは難しいと思われます。
カーリースはリーズナブルといえども、車種によって月3~5万円程度の支払いがあるため、月収のおよそ3割がリースの支払いにあたるとすれば、現実的に払い続けるのは厳しいと考えられてしまいます。
また、派遣社員やフリーター、自営業などといった一般的に安定しているとは言い難い職業の場合、長い年月の収入を見て安定した収入を得ているかどうかが判断材料となってきます。
そういった雇用形態で、かつ働き始めて日が浅い場合には、審査に通過するのは難しいかもしれません。
そんなときは、連帯保証人を立てることをおすすめします。
リース会社によって規定が異なるので、心配なときは素直に相談してみると良いでしょう。
支払いの延滞履歴がある
信用情報機関には、借り入れ情報以外に、延滞記録も残されてしまいます。
そのため、一度でも支払い遅延の経歴があると、審査に影響してしまいます。
カードの支払いやローンの返済などは、引き落としされる口座や引き落とし日をよく確認しておき、くれぐれも支払いが遅れることのないように気を付けていた方が信用情報にキズが付きません。
また、カードローンやキャッシングなど、複数の金融機関からの借入がある場合にも要注意。
まだ完済できていない借金がある場合には、すべて返済してから審査を申し込んだ方が審査に通過しやすくなるでしょう。
書類に不備や申告漏れがある
契約申し込みの際は、審査に必要な書類を書くことになりますが、その書類の内容に不備があったり現状を偽って申告したりしてしまうと、審査に落ちてしまう可能性があります。
実際の年収よりも多く見積もって記入したり、借入額を少なく記入したりすることのないように、申告すべき情報は漏れがないよう入念に確認した上で記載しましょう。
職業や年収、借入歴など大抵の情報はすべて調べられるので、例え書類でごまかしたとしてもいずれ分かってしまうこと。
あくまでも誠実に対応することで、リース会社との信頼関係を結ぶようにする方が良いでしょう。
万が一NG項目に当てはまる場合でも、正直にその旨をリース会社に伝えて、審査を申し込む前に相談してみてください。
「新車リースNORIDOKI(ノリドキ)」では、審査に関する心配事も無料で相談することができます。
審査後、契約が完了するまではキャンセル自由となっておりますので、まずは気軽に審査を受けてみることも可能です。
リース会社によって審査の基準は変わってきますが、ぜひここで挙げたポイントをチェックしてカーリース審査に臨んでください。
審査に通過するか不安な場合にやるべきこと
審査に通過するか不安な場合にやるべきことは以下4つです。
- 信用情報機関に情報開示を依頼する
- 保証会社や保証人をつける
- 借入している場合は早く返済する
- ファミリーカーとして申し込む
信用情報機関に情報開示を依頼する
カーリースの審査に通過できるか不安な場合、まず自分の信用情報を確認することが重要です。日本には主にCIC(株式会社シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)という3つの信用情報機関があり、これらの機関では過去のクレジットカードやローンの利用履歴、支払い状況などが記録されています。
情報開示の手続きは、各機関のウェブサイトから申し込むことができ、手数料は1,000円程度です。開示された情報を確認することで、過去の延滞記録や債務整理の履歴など、審査に影響する可能性がある項目を事前に把握できます。もし誤った情報が登録されていた場合は、訂正を申し出ることも可能です。自分の信用情報を正確に把握しておくことで、審査への対策を立てやすくなり、必要に応じて保証人を立てるなどの準備を進めることができるでしょう。
関連記事:カーリースで審査に通らない人の特徴は?原因と対策を紹介
保証会社や保証人をつける
カーリースの審査に不安がある場合、保証会社や連帯保証人を立てることで審査通過の可能性を高められます。保証会社とは、契約者が支払い不能になった際に代わりに支払いを行う会社のことで、一定の保証料を支払うことで利用できます。カーリース会社によっては提携している保証会社を紹介してくれる場合もあるため、事前に相談してみると良いでしょう。
一方、連帯保証人は、契約者と同等の支払い義務を負う人のことです。安定した収入がある親族や配偶者に依頼するケースが一般的で、保証人の収入や信用情報も審査対象となります。保証人を立てる際は、その人の収入証明書や本人確認書類なども必要になるため、早めに相談して準備を進めることが大切です。
関連記事:カーリースの審査が甘い会社の特徴は?おすすめ3社を紹介
借入している場合は早く返済する
カーリースの審査では、現在の借入状況も重要な判断材料となります。クレジットカードのキャッシングやカードローン、その他のローンなどの借入がある場合は、できる限り早めに返済を進めることが審査通過への近道です。
特に複数の借入がある場合、それらの月々の返済額と新たに契約するカーリースの月額料金を合わせた金額が、収入に対して過大でないかが審査されます。一つの目安として、総返済額が年収の3分の1を超えると審査が厳しくなる傾向があります。そのため、少額の借入から優先的に完済し、借入件数を減らすことも効果的です。
また、リボ払いなどの残債がある場合は、一括返済や繰り上げ返済を検討しましょう。借入を整理することで、審査時の返済能力評価が向上し、希望する車種でのカーリース契約が可能になる確率が高まります。
ファミリーカーとして申し込む
カーリースの審査に不安がある場合、家族名義でファミリーカーとして申し込むという選択肢も検討できます。例えば、自分自身の収入や信用情報に不安がある場合でも、配偶者や親など家族の中で安定した収入と良好な信用情報を持つ人がいれば、その人を契約者として申し込むことで審査通過の可能性が高まります。
この方法は特に、主婦や学生、フリーランスで収入が不安定な方にとって有効な手段となるでしょう。ただし、契約者となる家族の同意が必要であり、支払い義務もその人に発生することを十分に理解してもらう必要があります。
関連記事:ファミリカーとは?シーン×種類でのおすすめの選び方を解説
審査に落ちてしまった場合の対処法
審査に落ちてしまった場合の対処法は以下2つです。
- 月額料金が安い車をリースする
- 勤続年数1年以上にしてから再度申し込む
月額料金が安い車をリースする
カーリースの審査に落ちてしまった場合、月額料金が安い車種に変更して再度申し込んでみましょう。審査では月々の支払い能力が重視されるため、高額な車種から軽自動車やコンパクトカーなど月額料金を抑えられる車種に変更することで、審査基準をクリアしやすくなります。
例えば、月額4万円の車種で審査に落ちた場合、月額2万円台の軽自動車を選ぶことで、収入に対する支払い負担が軽減され、審査に通過する可能性が高まります。
また、グレードやオプションを見直すことでも月額料金を抑えることができます。必要最低限の装備に絞り込むことで、同じ車種でも月額料金を数千円単位で下げることが可能です。審査に落ちたからといって諦めるのではなく、予算に合った車種選びから始めることで、カーリースの利用を実現できる可能性が高まります。
関連記事:カーリースの見積料金はどのくらい?人気車種の見積を公開!
勤続年数1年以上にしてから再度申し込む
カーリースの審査において勤続年数は重要な判断基準の一つです。転職直後や就職して間もない時期は収入の安定性を証明することが難しく、審査に不利に働く可能性があります。多くのカーリース会社では勤続年数1年以上を一つの目安としており、この期間を経過することで収入の継続性や安定性を示すことができます。
もし現在の勤続年数が1年未満で審査に落ちた場合は、焦らずに時間をかけて準備することが大切です。勤続年数が増えることで、単に審査基準を満たすだけでなく、その間に貯蓄を増やしたり、他の借入を減らしたりすることも可能になります。
まとめ
カーリースの利用には、毎月のリース料金を確実に支払えるかを確認するために審査があります。審査では年収や職業、信用情報などが総合的に判断されます。年収200万円以下や支払い遅延の履歴がある場合は審査が厳しくなりますが、連帯保証人を立てたり、借入を整理したりすることで通過の可能性を高められます。
また、審査に不安がある場合は事前に信用情報を確認し、必要に応じて月額料金の安い車種を選ぶことも有効です。万が一審査に落ちても、勤続年数を積んだり、家族名義で申し込んだりするなど、様々な対処法があります。審査に関する不安や疑問がある場合は、お近くの販売店やリース会社に相談することで適切なアドバイスを受けることができるでしょう。

