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カーリース

2025年3月3日 (2025年3月07日 更新)

カーリースの審査が甘い会社の特徴は?おすすめ3社を紹介

カーリースの審査が甘い会社の特徴は?おすすめ3社を紹介

カーリースを利用する際、審査があるのは仕方ありませんが、審査に落ちた経験がある方や落ちそうで不安に感じている方も多いと思います。また、カーリースの審査基準はさまざまで、なかには他社に比べて甘い傾向にあるリース会社もあります。

ただ、どのカーリースであれば審査が甘いのか、見分けられない方も少なくありません。そこで今回の記事では、カーリースの審査が甘い会社の特徴と、具体的なリース会社3社を紹介します。

カーリースでの審査に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ぜひご覧ください。

カーリースの審査が甘い会社の特徴は?

カーリースの審査が甘い会社の特徴は?

どのリース会社も審査の基準を公表しているわけではないので、「〇〇なら審査に通る」と言い切れるものはありません。しかしカーリースの仕組み上、月額料金が安いリース会社は審査が甘いと考えられます。

これは、カーリースの審査が『支払い能力』を重要視していることによるもので、月額料金が安いということは支払いの負担が減り、未払いの可能性を下げることができるからです。

もちろん月額料金がいくら以下なら審査に通りやすいという明確な金額はありませんが、「低価格帯のカーリースは他社に比べて審査が甘い傾向にある」と考えておくとよいでしょう。

カーリースの審査が甘い会社おすすめ3社を紹介

では、実際にどのカーリースであれば審査が甘いのでしょうか。ここでは、審査が甘いとされるおすすめのカーリースを3社紹介します。

  • ノレル
  • ニコニコカーリース
  • リースナブル

1社ずつ詳しくみていきましょう。

 ノレル

月額料金新車プラン:17,270円〜
中古車プラン:16,280円〜
リース期間新車プラン:1〜9年
中古車プラン:90日、1・2年、4・6年
走行距離上限90日契約:月間平均走行距離2,000km
1年契約:月間平均走行距離1,000km
2年契約:月間平均走行距離1,000km
取り扱い車種国産車・外車

「ノレル」は、最短90日での乗り換えが可能なカーリースです。新車と中古車の両方を扱っており、同じ車に乗り続けたくない方や、いろんな車に乗ってみたい方におすすめです。

ノレルには「ノレルGO」という無期限のレンタカープランがあり、このプランであれば審査なし・頭金なしとなっています。乗り換え可能サイクルは30日ごとで、支払いを続けていくことで支払い能力があることを証明できれば、新車プランが利用できるようになります。

新車プランでは1〜9年から契約期間が選べて、長期になるほど月額料金が安くなります。一方の中古車プランは審査通過率80%の高確率となっており、90日、1・2年、4・6年から契約期間が選べます。

 ニコニコカーリース

月額料金新車・中古車:5,500円〜
リース期間標準パック:5年
もらえるパック:9年 その他:1〜9年
走行距離上限もらえるパック:無制限
その他:契約時に相談
取り扱い車種国産車の全メーカー・全車種

「ニコニコカーリース」は、全国展開するニコニコレンタカーが運営するカーリースです。母体のレンタカーという強みを活かし、車の調達力は業界トップクラス。

月額料金には「車両本体」「税金」「保険」「車検・点検・保証」「メンテナンス」がすべて含まれており、契約期間中であればガソリン5円/L引きの割引サービスもついています。

また、ニコニコカーリースの新車サービス『ニコノリ』では、4つの信販会社と提携しており、1社で審査に落ちた場合でも他の信販会社で審査に通過するなど、審査通過のチャンスを多く設けているのも大きな特徴となっています。

 リースナブル

月額料金新車:6,600円〜
リース期間3・5・9年
走行距離上限750km/月
取り扱い車種国産車(トヨタ・ダイハツ・スズキ・ホンダなど)

人気の車種が6,600円〜と、業界最安値で人気の「リースナブル」。車検やメンテナス、税金など車に乗るために必要な費用がすべてコミコミ!頭金や登録料も掛からず、オプション装備を含めたアフターケア体制も整っています。

また、大きな特徴といえるのが中途解約が可能なこと。通常であれば契約期間中の解約には高額な違約金が発生しますが、リースナブルは無条件で中途解約できます。

さらに、リース車はいつでも乗り換え・買取が可能で、ライフスタイルに合わせやすいのも大きなメリットとなっています。毎月の少額積立に3%のボーナスがつくサービスの「たまーるプラス」を活用することで、修理や買取費用の負担を減らすことも可能です。

カーリースの審査項目は?

カーリースの審査項目は?

カーリースでどのような審査がおこなわれるのか、気になる方も多いと思います。また、あらかじめ審査される項目を知っておくことで、対策をとることも可能になります。

一般的なカーリースの審査には次のような項目があり、それぞれある程度の傾向がわかっています。

  • 収入
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 他社での借入
  • 信用情報
  • 年齢
  • 保証人の有無
  • 虚偽の申告をしていないか

これから上記の項目を詳しく紹介していくので、事前に対策できることがないか考えてみましょう。

収入

ここまでお伝えしてきたとおり、カーリースでは契約者に支払い能力があるかどうかを重視しています。そのため、収入がいくらあるのかは重要な審査項目の1つとなり、あまりにも収入が低い場合は審査に落ちる可能性が高くなります。

一般的には年収200万円が基準といわれており、これよりも年収が低い場合には審査に通りづらくなると考えられます。ただし、年収が低い場合も信頼できる保証人をつけたり資産があったりすると、審査に有利になります。

雇用形態

どのような雇用形態で働いているかも、審査項目の対象となります。正社員であれば社会的に信用されるため審査に通りやすくなりますが、非正規の派遣社員やアルバイト・パートは不安定とみなされて不利になることもあります。

また、組織に所属していない個人事業主も収入が不安定とみられやすく、正社員と比べると審査に通りづらくなります。なお、審査に甘いカーリースであれば、支払い能力に問題がないと判断された場合は、非正規雇用でも審査に通過できるでしょう。

勤続年数

「同じ会社に何年勤めているか」も、カーリースの審査項目の1つです。カーリースでは、契約期間中の月額料金を支払い続けることで車をリースできます。

勤続年数が短い方の場合、短期離職を繰り返している可能性が否定できず、いつ収入が途絶えてカーリースの支払いができなくなるかわかりません。勤続年数が短い人に車を貸すことは、カーリースにとってリスクとなるのです。

そのため、一般的な目安である3年以上の勤続年数がない方は、審査に通りづらくなるでしょう。ただし、審査に甘いカーリースには30日や90日などの契約期間もあり、そのような短期間であれば、勤続年数はあまり厳しく審査されない可能性もあります。

他社での借入

カーリースでは借入額や返済状況もチェックされるため、すでに他社からの借入がある場合は審査に影響するかもしれません。当然ですが、カーリースを利用することで返済額がさらに増えることになるため、高額の借入がある方は審査に落ちやすくなります。

一般的な目安としては「返済負担率」という割合で計算されることが多く、カーリースを含めたすべての借入額が年収の1/3以内におさまっているかどうかを確認しておきましょう。

信用情報

信用情報は、ローンやキャッシング、クレジットに関する取引を登録したものです。ここにはカードローンやクレジットカードなどの契約情報、自己破産、任意整理、債務整理などに関する情報が記載されています。

もし過去に自己破産や債務整理などをおこなったことがあれば事故情報として登録され、いわゆる「ブラックリスト」に載ることになります。ブラックリストに載っている方は社会的信用度が低いと判断されるので、カーリースの審査に落ちやすくなります。

なお、ブラックリストは永久に登録されるわけではなく、5〜10年経過すると情報は抹消されます。

年齢

カーリースでは、年齢も審査項目の1つとしてみられます。20歳未満でも審査に申し込めるカーリースはありますが、保護者の同意書が必要になるケースがほとんどです。

また、未成年かつ学生でも利用できるカーリースはありますが、連帯保証人がいなければ審査に通らないこともあるので注意が必要です。さらに年金暮らしの高齢者も、返済能力が不安視されて審査に通りにくくなります。

逆にいえば、未成年・高齢者以外の年齢であれば審査に影響することはなく、年齢で落とされることはないでしょう。

保証人の有無

万が一、契約者がカーリースの利用料を支払えなくなった場合、保証人がいれば契約者の代わりに支払うことができます。このことから、契約者の状況によっては保証人がいる方が審査に通りやすく、さらに年齢や収入から保証人がいなければ落とされるケースもあります。

なお、以下の条件に該当する方は、保証人が求められる可能性が高いです。

  • 無職・無収入
  • 年収が200万円以下
  • 未成年
  • 学生
  • 非正規雇用者(パート、アルバイトなど)
  • 年金受給者
  • 多額の借入がある
  • 信用情報機関に事故情報が載っている

虚偽の申告をしていないか

カーリースの審査では、「信用できる人」と見られることが重要になります。そのため、審査の途中で申請内容に虚偽が発覚した場合、審査に落ちるだけでなく、賠償金を請求されるなどのリスクもあります。

たしかに年収が低かったり勤務年数が短かったりすると、審査で不利になる可能性はあります。しかし、たとえご自身の状況が審査に不利だと感じていても、虚偽申請するよりも正確な情報を記載するほうがはるかに審査に通りやすくなります。

「少しくらいなら大丈夫だろう」と思う方もいるかもしれませんが、申告内容を偽ることは絶対にしないようにしましょう。

カーリースの審査に通りやすくする方法

カーリースの審査に通りやすくする方法

ここからは、カーリースの審査に通りやすくなる方法として、以下の5つを紹介します。

  • リースする車の金額を下げる
  • 保証人や保証会社を付ける
  •  ファミリーカーとして申し込む
  • 他社で借入をしている場合は返済する
  • 勤続年数が1年以上経過するまで待つ

審査に通るか不安な方は、これらのポイントをおさえることで通りやすくなるでしょう。それぞれの方法について、詳しく解説していきます。

リースする車の金額を下げる

1つ目の方法は、カーリースで利用する車の金額を下げることです。少しでも月額料金を安くすることで毎月の負担額が減り、返済しやすくなると考えられます。

一般的に、収入に対するローン・キャッシングが占める割合を示す「返済負担率」は、年収の30〜35%内におさめるのがよいとされています。カーリースでは、車種やグレードを安いものに変更したり、オプションを減らしたりすることで、リース全体の金額をおさえることができます。

このような対応をとることで、返済能力内におさまっていると判断されやすくなり審査に通りやすくなります。

保証人や保証会社を付ける

2つ目は、保証人や保証会社を付けることです。保証人とは、リース契約者がリース料を支払えなくなった場合に代わりに支払う人のことです。

保証人がいない場合、支払い能力に不安を抱える人に車を貸すことは、リース会社にとって高リスクとなります。ただし、保証人は誰でもよいわけではなく正社員として働いているなど、安定的な収入を得られていることが証明できる人でなければなりません。

保証人を用意するのが難しい場合は、保証会社を紹介してくれるカーリースを選ぶ方法もあります。なお、保証人は契約者と同じ重さの責任を負うことになるため、契約前に意思確認をしてトラブルに発展しないように気をつけましょう。

ファミリーカーとして申し込む

3つ目は、ファミリーカーとして申し込む方法です。カーリースを利用したい方が審査に通りづらいと考えられるのであれば、ファミリーカーとして家族名義で申請すると審査に通りやすくなります。

この場合も申請した方の収入がチェックされますし、安定収入があるかどうかが重要なポイントとなります。また、契約者(審査に申請した人)と運転する人が違う場合はNGとするカーリースもあるので、審査の申請前に必ず確認しておいてください。

他社で借入をしている場合は返済する

4つ目は、すでに借入がある場合は返済しておくことです。他社での借入状況や返済状況は、信用情報を確認すればすぐにわかります。

他社での借入があるうえに新規でカーリースを申し込むとすれば、さらに返済負担は増加します。もし返せるのであればカーリースの利用前に少しでも返済しておくことで、審査に通りやすくなることもあります。

当然ですが、返済期日を守れていることや滞納していないことが前提となります。

勤続年数が1年以上経過するまで待つ

5つ目は、勤続年数が1年以上経過するまで待つことです。勤務状況に問題がなかったとしても、転職してからの期間が短い方はカーリースの審査で不利になりやすいです。

そこで、勤続年数が1年以下の方は、現在の職場で1年以上経ってから審査に出すことで通りやすくなります。ただし、勤務年数が長いだけで審査に通るわけではなく、収入や借入状況など総合的に審査されると考えておきましょう。

カーリースの審査に通らない時は再審査できる?

カーリースの審査に落ちてしまっても、再度審査できるカーリースもあります。再審査の申し込みが可能かどうかや条件などはカーリースによって異なりますが、再審査できるのであれば「落ちた原因」として考えられる部分を改善することで、審査に通る可能性もあります。

上記で紹介した通りやすくなる方法を参考に、改善できる部分があれば改善してみましょう。また、スタッフが助言してくれるカーリースもあるので、想定できる理由を確認して不備がないように書類を揃えたり返済負担率を減らしたりと、できることをやってみてくださいね。

カーリースとカーローンはどっちが審査が甘い?

カーリースとカーローンはどっちが審査が甘い?

一般的に、カーローンよりもカーリースのほうが審査は甘いといわれています。その理由はいくつかあります。たとえば、カーリースは「総量規制」という貸付に関する決まりの対象外であることや、リース車が”担保”とみなさることなどが挙げられます。

「総量規制」は、金貸業者から借りられる総額の上限を定めた制度で、過度な借入をしないように年収の1/3以上の借入はできないと法律で決められているものです。

しかし、カーリースはカーローンのように「お金」を借りるのではなく、「車」をリース会社から借り、その利用料として月額料金を支払います。

そのため、月額料金の支払い能力があるとさえ判断されれば審査に通るはずです。また、カーリースの契約期間中に借りている車は”担保”とみなされるため、料金支払いが滞ればリース会社は車を差し押さえることができます。

このように、カーリース側にとってのリスクを最小限におさえる仕組みが整っていることも、カーローンよりもカーリースの審査が甘いとされる理由の1つとなっています。

【まとめ】カーリースの審査が甘い会社は月額料金が安い

【まとめ】カーリースの審査が甘い会社は月額料金が安い

一部を除き、どのカーリースでも審査はありますが、その審査基準は非公表です。ただ、一般的に月額料金が安いという特徴のあるカーリースは審査が甘いと考えられるので、審査に通るか不安な方は利用を検討してみるとよいでしょう。

今回紹介したように、高確率で審査に通るような審査が甘いカーリースもあります。また、ご自身の状況を整理して改善することで、カーリースの審査に通りやすくすることは十分可能です。

審査に落ちた経験がある方も、本記事の内容を参考にカーリースでの審査に通過して楽しいカーライフを送りましょう!

WRITER筆者

ちか (ちか)

資格・免許
普通自動二輪免許
略歴・職歴
2021年にWebライターとして独立
2024年からジョイカルマガジンの記事作成を担当
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日常使いは軽だけどクラシックカー好き。
近隣県までドライブ&ご当地グルメを堪能するのが休日の楽しみです!

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