結婚や出産などのタイミングで車の乗り換えを検討する際、ファミリーカーというキーワードが必ず出てきます。ファミリーカーといえば、家族全員が乗れる車というイメージですが、家族構成や人数などによって車種に違いがあるのです。自分がファミリーカーを選ぶ時、どのような点を抑えておけば、家族揃って快適なカーライフが過ごせるのでしょうか?
今回は、ファミリーカーの選び方を車を使うシーンや種類から解説していきます。
INDEX目次
ファミリーカーとは?
ファミリーカーという言葉はよく聞きますが、特定の車のことを指す言葉ではありません。ファミリーカーとは、結婚した、家族が増えたなど、家族構成の変化や利用目的に応じた車のことをいいます。目的に合わない車をファミリーカーとはいえず、家族全員が快適に乗れるための車選びのためにはある程度の目安が必要です。
ファミリーカーを選ぶ際のポイント
車には多くのボディタイプがあります。その中から自分の家族に合った車を乗るにはいくつかのポイントを抑えてから選んでいきましょう。
将来のライフスタイルも見据えて選ぶ
若い世代では、結婚や家族の増加など将来のライフスタイルの大幅な変化が見込まれます。どうしても現状のニーズに合ったものを購入しがちですが、家族が増えることや子どもの成長とともに対応できるかなど、将来のライフスタイルを見据えての車選びをしましょう。
安全装備が充実している車を選ぶ
家族全員で乗ることをメインとするファミリーカーです。安心安全に家族の身を守る意味でも安全装置が充実している車を選びましょう。最近では、自動ブレーキや車間距離制御装置など、安全装置の質が向上しているので、自分の欲しい車にどのような安全装置が装備されているのか知っておくことが重要です。
家族全員で試乗してみる
ドライバーにとっては、快適な車でも家族にとって快適でなければファミリーカーとはいえません。スライドドアや回転シートなどドライバー以外の人の意見も取り入れてましょう。家族全員で試乗すると、乗り心地などの意見も聞けて効果的です。
シーン×種類別にみるファミリーカーの選び方
ファミリーカーを選ぶポイントがわかれば次はどのようなシーンで主に車を使うかという点に着目していきます。そうすることで家族に合ったより快適なファミリーカーを選ぶことが可能です。
軽自動車のファミリーカーなら乗り降りや荷物の出し入れがスムーズ
軽自動車といえば、小さくてファミリーカーには不向きと思われがちです。しかし、軽自動車は規格の改定もあり、最大で全長3.4m×全高1.48m×全幅2.0mとなっているため車内空間も大人4人が乗っても狭さを感じることはありません。乗り降りも荷物の出し入れもスムーズに行えるので家族揃っての買い物にも役立ちます。
ミニバンのファミリーカーなら人数が多い家庭におすすめ
ミニバンは、乗車定員が7〜8人乗りとなっているものが多く、大人数での移動が可能です。ラゲッジルームも広く設計されて、シートアレンジもできるタイプもあり利便性に富んでいます。小さな子どもたちがいる家族や3世代同居の家族など車に乗る人数が多い家庭には、おすすめです。
コンパクトカーのファミリーカーなら小回りが利いて車内も広い
コンパクトカーは、軽自動車よりも車内空間は広くミニバンより小回りが利きます。普段は乗せてもらうことが多い人でも家族を乗せて安心安全な運転が可能です。
SUVのファミリーカーならアウトドアシーンで活躍
最近、ファミリーカーとしてミニバンの人気を上回る人気車がSUVです。4WDは、雪道や悪路での走行に特化しているため、家族を乗せて走行しても乗り心地に不快さを感じることがありません。家族でアウトドアやレジャーを楽しみたい人におすすめです。
ご家庭に合ったファミリーカーを選びましょう
ファミリーカーに決まった車種はありません。車のボディタイプにはさまざまな種類があるため、自分の家族構成や車を使うシーンなどににあったファミリーカーを選びましょう。
新車のファミリーカーにお得に乗るならカーリースもおすすめ
ファミリーカーを購入する際には、結婚や家族の増加など将来的なライフスタイルの変化を見据えて選ばなくては後に後悔する恐れもあります。購入時には、まとまった資金や購入後の維持費も必要で簡単に乗り換えることもできません。
購入するとなればハードルの高い新車ですが、ファミリーカーをお得に乗る方法がカーリースです。
カーリースとは?
カーリースは、利用車が選んだ車を一定期間(契約期間)、月々定額で乗れるプランのことをいいます。頭金は不要なので、まとまった出費もなく気軽に新車に乗ることが可能です。レンタカーのようにナンバープレートは「わ」ナンバーではないため、見た目はマイカーと変わりません。
カーリースの月額料金には何が含まれる?
カーリースは、月々定額の料金を支払うだけで、一定期間車に乗ることができるだけではありません。リース会社により含まれる費用の内訳は違いますが、月額料金には下記の費用が含まれています。
- 自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- 車検時の点検費用
これらの維持費が月額料金に含まれているため、維持費の計算がしやすく家計にも優しい車の乗り方となっているのです。
お得にファミリーカーに乗るならジョイカルのカーリース!
カーリースは、頭金不要で維持費も月額料金に含まれているため気軽に新車に乗ることが可能です。しかし、維持費の内訳やサービスはリース会社によって違います。
そこで、注目したのが 3年リースと7年リースから選択可能なジョイカルのカーリースです。
ライフスタイルに合わせて乗りやすい、3年契約のNORIDOKI
3年リースのNORIDOKIは、将来的なライフスタイルの変化に柔軟な対応が可能なカーリースです。3年契約であれば、1人ドライブを楽しむためのコンパクトカーから結婚、家族が増えたことでミニバンに乗り換え、その後は家族でレジャーを楽しむためにSUVへ乗り換えと節目での乗り換えが無駄な出費をせずに行えます。
NORIDOKIなら3年単位で新車に乗れるクローズドエンド方式のカーリースです。中途解約や故障のリスクも抑えておトクにご利用できます。
NORIDOKIの詳しい情報はこちら
家計にやさしい、車検料もコミコミのセブンマックス
結婚し家族が増えると、子どもたち中心の生活が長くなります。たくさんの荷物を乗せたり、送迎など乗り慣れた車を長く使いたい人には7年リースのセブンマックスがおすすめです。セブンマックスは、自動車税や車検の際に支払う法定費用はもちろん、オイル交換やマット、バイザーといった備品まで月額料金に含まれています。
セブンマックスは、車検費用や維持費も込みの、7年間のオープンエンド方式の長期リースです。まごころパックで充実したメンテナンスが受けられ、安心してご利用できます。
セブンマックスの詳しい情報はこちら
まとめ
今回は、ファミリーカーとは?シーンや種類でのおすすめの選び方を解説してきました。
ファミリーカーは、家族全員が快適なカーライフを過ごすための車であり、特定の車種を挙げるのではありません。家族構成やライフスタイルの変化、車の使い方などで大きく変わります。自分や家族にとってどの車が1番快適なカーライフを過ごせるのか、将来的なライフスタイルを見据えたり家族で試乗をすることが重要なポイントとなるのです。
車を購入するとなれば、頭金や維持費など何かと費用がかかります。家計にも優しく、気軽にファミリーカーに乗る方法としてカーリースもぜひご検討をしてみてください。