週末にしか乗る機会のない人にとって、頭金の捻出やローンの支払い、維持費の支払いなど何かと出費の多い車に対して購入を踏み出せないのではないでしょうか?車は、乗る回数に関係なく税金や保険料を支払わなければなりません。週末ドライバーにとって維持費をはじめ、週末だけ車に乗っても家計に負担をかけないよう車に乗る方法を知ることで快適なカーライフが過ごせるのです。
この記事では、休日しか車に乗らない週末ドライバーの車選びについて解説していきます。
ジョイカルの「7MAX(セブンマックス)」と「NORIDOKI」では様々な新車を豊富にご用意しています。
ぜひご覧ください。
INDEX目次
週末しか乗らなくても維持費は発生する
車には下記のような固定費用がかかります。
- 自動車税(1年に一度)
- 車検費用(新規登録後3年、それ以降2年)
車に乗る回数関係なく、税金や車検費用は支払う義務があり、支払わなければ罰則の対象となるのです。
車の年間維持費の相場はどのくらい?
所有しているだけで維持費のかかる車ですが、どのくらいの維持費が必要なのか年間維持費の相場について挙げていきます。
軽自動車の年間維持費の相場
軽自動車は、普通車に比べると年間維持費がかなり安くなります。その理由として挙げられるのが税金の安さです。軽自動車は軽自動車税という税金を年に1度支払いますが、税額は一律となっています。また、車検の際に支払う重量税も普通車に比べると半分以下です。
- 自動車税:年額10,800円(2015年4月1日以降に登録の新車)
- 重量税:6,600円(新車から13年未満)
これに加えて、ガソリン代や保険料、車検費用なども含めると通勤や通学で軽自動車を利用する人の年間維持費の相場は約400,000円ほどになります。
普通車の年間維持費の相場
普通車は、排気量や重量によって税額が大きく変わります。税額は下記の通りです。
- 自動車税:年額25,000円〜111,000円
- 重量税:8,200円〜49,200円(エコカー対象外)
排気量が大きく重量の重い車ほど税額は高くなり、ガソリン代や保険料、車検費用なども高額です。そのため、普通車の年間維持費の相場は600,000円〜750,000円と車種によって差があります。
車を所有すべきなのか判断するポイント
車は、利用頻度に関係なく維持費が必要です。特に、税金や保険など固定費用を安く抑えることはできません。維持費のバランスがうまく取れなければ無駄遣いとなる恐れがあるのです。
それでは、車を所有するかしないか判断するポイントについて挙げていきます。
車の利用頻度
車の利用頻度は、所有するかしないかに大きく関係してきます。数ヶ月に2.3回しか使わない人にとって、維持費の方が高くなるうえ、車を動かさないことで起こる故障(バッテリー上がりなど)を招く恐れもあるため、車を所有するのは避けた方が良いでしょう。
車の維持費と家計のバランス
車の使用頻度が多い人でも家計と維持費とのバランスが取れなければ、家計に負担を与えてしまいます。例えば、2人家族で買い物程度に車を使うのであれば、普通車ではなく軽自動車の方が家計に負担をかけずに所有することが可能となります。車の維持費と家計費がアンバランスとなる車の所有は避けておきましょう。
車に乗る期間
車に乗る期間が決まっている場合、走行距離は普段から車を使う人に比べると少なくなります。車に乗る期間が決まっている人は購入するのは控えて、他の方法で車に乗る方が効率的です。
週末ドライバーにおすすめな車の選び方
週末だけ車を運転する人にとって車を購入するのは、無駄な維持費が増えたり、家計費のバランスが崩れる可能性もあります。
それでは、週末ドライバーにおすすめな車の選び方についてご紹介していきます。
レンタカー
レンタカーは、自分が車に乗りたい車を期間を決めて借りる方法です。レンタカーは、手続きも簡単で旅先などでも気軽に借りられますが、レンタカーは数時間〜1日単位での貸し出しが多いため、長期での貸し出しは割高になります。さらにレンタカーの店舗に出向いて車を借りなければならないため、緊急時には不向きです。
カーシェアリング
カーシェアリングとは、1台の車を複数人で共有して乗るシステムのことをいいます。カーシェアリングであれば、予約をすればマイカー感覚で乗ることが可能です。また、駐車場代や保険料といった費用はかかりません。一方で、月極での貸し出しが多いため、使用頻度に関係なく月々の利用料が発生します。
カーリース
カーリースは、リース会社から車を貸与してリース料を支払い、一定期間マイカーと同じ感覚で車に乗ることができるサービスです。頭金不要で維持費もかからず、自宅に保管が可能で好きな時間に使えます。しかし、返却時に設定した走行距離が超過したり、車のコンディションが悪い場合などには追加料金が発生する恐れがあります。
車選びは乗る回数とのバランスが大事
車を所有する手段として購入することを検討しますが、車を所有していなくてもカーリースのように維持費がかからずにマイカー感覚で車に乗る方法もあります。車選びは、乗る回数や乗る期間、家計とのバランスなどさまざまな視点から検討することが大切です。
「車が必要=購入」ではなく、車の乗り方には選択肢があります。どの乗り方が自分に合っているのかを自己確認することが車選びの重要なポイントとなります。
週末ドライバーが気をつけること
車は使用するほど劣化が早くなるイメージがありますが、使用頻度が少なくても劣化や消耗をしていきます。これらを防止するためにどのような点に気をつければ良いのでしょうか?
いわゆるサンデードライバーにならないようにする
サンデードライバーとは、休日や乗ることが必然的になった時だけ運転をする人のことをいいます。車を運転する機会も少ないということからハンドル操作にも慣れず、車のメンテナンスも怠ってしまうような傾向にあります。
それでは、サンデードライバーにならないためにするために必要なことを挙げていきます。
車のメンテナンスを怠らない
車は使わなくても劣化してます。放置すると下記のような症状がでてきます。
- タイヤの空気圧低下
- バッテリー上がり
- オイル類の劣化
- ガソリンの劣化
これらを放置をすると車のコンディションが悪くなり故障の原因となるため、定期的なメンテナンスを行いましょう。
適度な速度調整を心がける
サンデードライバーに多く見られるのが、過度な低速走行です。普段から運転をしていないため、スピードに対する恐怖心から制限速度以下で走行する人がいます。しかし、この行為が渋滞を招き、危険な道路状況を招く恐れもあるのです。適度な速度を調整するように心がけましょう。
週末以外も運転しよう
運転技術は、運転している回数に比例します。また、運転を重ねることで土地勘が養われ、標識を的確に判断がすることができるのです。週末以外も車を運転をする機会を作って運転技術を養いましょう。
毎月定額で車に乗れるジョイカルのカーリース!
車の使用頻度はそれぞれ違いますが、短時間でも車に乗ることで運転技術は養われます。しかし、車を所有すれば、頭金の準備から維持費の確保まで必要で所有しているだけで家計を圧迫する恐れもあるのです。
そこで、週末ドライバーにおすすめしたいのがジョイカルを利用したカーリースでの乗り方です。
NORIDOKIなら3年単位で乗り換えだから車検費用が不要!
NORIDOKIのカーリースでは、3年ごとに新車に乗換えるまったく新しい車の乗り方です。
3年リースとは、新車から乗り出して3年後には新車に乗り換えられるため、家族が増えたり子供の成長などのライフスタイルの変化に合わせて車種を変えることが可能です。また、契約中の走行距離を1年間あたり12,000kmと設定、週末ドライバーには充分な走行距離となっています。
NORIDOKIは週末ドライバーにも利用しやすい3年単位のカーリースです。ライフスタイルに合わせて新車を乗り換えできます。
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セブンマックスなら車検料もコミコミの月額定額制!
セブンマックスでは、7年というリース期間で車に乗れます。週末ドライバーは車の運転に慣れていない人も多く、同じ車を長く乗り続けたい場合におすすめのカーリースです。月々8.800円から新車に乗ることが可能で、購入時にかかる登録諸費用にはじまり、車の維持にかかる自動車税、オイル交換費用、車検時にかかる基本工賃、自動車重量税、自賠責保険料などが月額に含まれているので出費の悩みを解消できます。
セブンマックスは7年リースを提供しており、期間中の車検費用や自動車重量税、自賠責保険料などが月額費用に含まれております。車の運転に慣れていない人も同じ車を長く乗り続けられます。
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まとめ
今回は、休日しか車に乗らない週末ドライバーの車の選び方について解説してきました。
週末しか運転をしないドライバーでも、税金や保険などは車を常に使う人と同じ金額が必要です。また、車を使わなくても定期的にメンテナンスをしなければ車のコンディションが悪くなります。
週末ドライバーの人は、維持費や家計とのバランスやメンテナンスにかかる費用などをよく思案した上で、カーリースという方法もぜひ検討をしてみてください。