2022年1月24日 (2025年3月03日 更新)
カーリースで後悔した人の失敗談を9つ紹介!契約前に確認しよう
近年、購入以外で車に乗れるサービスとして注目を集める「カーリース」。便利で満足する方がいる一方で、後悔したと感じる利用者がいるのも事実です。
カーリースは最低でも1年以上の契約を結んで毎月料金を支払うことになるので、できるだけ失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、カーリースで後悔した人の失敗談と、後悔しないためのポイントを詳しく紹介します。カーリースで後悔しないために対策しておきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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カーリースで後悔した人の失敗談を9つ紹介!

カーリースは特有の仕組みをもつサービスのため、利用前にしっかり検討しておかないと後悔することもあります。実際に、下調べが不十分だったり予想外のことが発生したりすると、カーリースを利用して後悔したと感じる可能性が高くなるので注意しましょう。
ここでは、カーリースで後悔した人の失敗談として、以下の9つの事例を紹介します。
- ライフスタイルが変わっても車が変えられない
- ボーナス払いにしなければよかった
- 車検やメンテナンスなどの維持費が想像より高かった
- 走行距離制限を超過し、追加料金が発生した
- 契約満了時の残価精算で支払いが発生した
- リース契約満了後車がもらえるプランにすればよかった
- 車両保険を付けるべきだった
- 改造やカスタマイズができなかった
- 中古リースの車が想像より綺麗じゃなかった
どれもカーリースの仕組みを知っておけば、失敗を避けられる内容となっています。1つずつ詳しくみていきましょう。
ライフスタイルが変わっても車を変えられない

1つ目の失敗談は、ライフスタイルが変わっても車を変えられないことです。カーリースは一度契約すると、契約満了になるまで車を自由に変えることはできません。
たとえば、契約期間中に「家族が増えた」「引越して住環境が変わった」などのライフスタイルの変化があれば、より使いやすい車に乗り換えたいと感じる可能性も出てくるでしょう。
しかし、カーリースではリース車に対する契約を結んでいるため、契約期間中は原則解約ができないという決まりになっています。もし避けられない理由で車が不要になった場合には、解約することになるかと思いますが、その場合には残りのリース料金の一括支払いや高額な違約金が発生することもあります。
ボーナスカットされて支払いが大変になった

2つ目の失敗談は、ボーナスがカットされてカーリースの支払いが大変になった例です。「ボーナス払い」が適用されるカーリースの場合、ボーナス払いで月々の料金をおさえることができます。
たしかに毎月のリース料金の負担が軽減できるのは家計の助けになりますが、カーリースは定額料金で車に乗れるのが大きなメリットでもあります。そのため、ボーナス払いが必要なカーリースを選び、給料でのボーナスがカットされてしまった場合には支払いが困難になるかもしれません。
ボーナスがもらえない可能性が少しでもあるようなら、「ボーナス払いなし」のカーリースを選びましょう。ボーナス払いなしのカーリースなら一時的に大きな金銭負担を感じることなく、このような失敗を避けることができます。
車検やメンテナンスなどの維持費が想像より高かった

3つ目の失敗談は、車検やメンテナンス費用が想像より高かった例です。カーリースの月額料金に含まれる内容は、リース会社によってさまざまです。そのため、車検やメンテナンスなどがオプション、もしくは自己負担になる場合は、予想以上に負担額が大きく感じる可能性があります。
また、カーリースでは契約満了後に車を返却することになりますが、返却時には「原状回復」が求められます。傷や凹みがある場合は修理が必要ですし、プロによる対応が必要なカスタマイズをおこなっていた場合でも、原状回復のうえ返却する必要があります。
料金プランでの適用外になる修理もありますが、メンテナンス費用も含まれたカーリースであれば、維持費を最小限におさえられます。予想外の出費による後悔を避けたい方は、料金プランをしっかり確認して選びましょう。
走行距離制限を超過し、追加料金が発生した
4つ目は、走行距離制限を超過したことによる追加料金の発生での失敗談です。カーリースでは、月間1,000kmから1,500km程度の走行距離制限が設定されています。この制限を超えて走行した分は追加料金が発生するため、返却時に思わぬ出費によって後悔するケースもあります。
一般的に、車は走行距離が長いほど傷みや消耗が激しくなるため、カーリースでは制限を設けることで将来的な価値をできるだけ落とさないようにしているのです。そのため、日常的に長距離を運転する方や、走行距離を気にしながら走ることにストレスを感じる方は、カーリースには不向きといえるでしょう。
多くのカーリースでは契約満了時にトータルの走行距離をみるため、月単位で請求されることはありません。ただ、走行距離制限があるということを知っておかないと、あとあと予想外の請求で後悔することにつながります。
契約満了時の残価精算で支払いが発生した
5つ目の失敗談は、契約満了時の残価精算を知らずに利用した方で、追加の支払いに後悔した例です。というのも、残価精算が設定されるカーリースの場合、返却時の車の価値が契約時の査定金額よりも低い場合、差額の支払いが発生します。
残価精算は車の一括購入にはないため、仕組みを理解せずに利用すると後悔する可能性が高まります。残価精算はカーリースをお得に利用できる理由でもあるため、事前に正しく理解しておきましょう。
カーリースの契約方式の詳細はのちほど解説しますので、そちらを参考にしてみてください。
リース契約満了後に車がもらえるプランにすればよかった
6つ目の失敗談は、カーリースの契約満了後、車を手放すことに後悔したケースです。契約満了後に返却するプランを選んだ場合、月額料金を払い続けても車を自分の所有物にすることはできません。
数年単位でほかの車に乗り換えられるのはカーリースの大きなメリットですが、乗っていくうちに契約当初と気持ちが変わってしまい「ずっとこの車に乗りたい」と思う方もいるでしょう。
そのような方の場合、リース契約の満了後に車がもらえるプランを選んでおけばよかった・・と後悔するかもしれません。なお、リース契約が終わったあとで車がもらえるプランを選んでおけば、所有権はリース会社から契約者(お客様)へと移行されます。
車両保険を付けるべきだった
7つ目の失敗談は、車両保険を付けていなかったことにより後悔した例です。一般的なカーリースの月額料金には、強制加入である自賠責保険が含まれています。しかし車両保険への加入は任意のため、カーリースでは月額料金に含まれないケースも多くあります。
カーリースかどうかにかかわらず、車両保険を付けない状態で車に乗り、事故による接触や衝突などの損害が生じた場合は全額自己負担となります。カーリースはまとまった費用がなくても利用できるサービスですが、車両保険に加入していなかったことで予想外の高額な出費によって後悔する例もあります。
改造やカスタマイズができなかった
8つ目の失敗談は、改造やカスタマイズができると思ってカーリースを利用した方の例です。このケースでは自由に車をいじれなかったことで不満が残り、失敗したと感じる方もいるようです。
というのも、カーリースは車の購入とは違い、あくまでもリース会社から車を一時的に借りている状態となるため、車の価値をできるだけ落とさないことが求められます。
なかには「自分好みの車にカスタマイズしたい」と考えている方もいるかもしれませんが、カーリースでは原状回復できないカスタマイズは原則NGです。もし勝手に改造した場合は、原状回復のための費用を自己負担することになるので注意しましょう。
なお、簡単に元通りにできる簡単なカスタマイズや、安全な走行のために必要と判断された場合には、カスタマイズが許されることもあります。カスタマイズしたいと考えている方は、事前にリース会社に相談しておくのがおすすめです。
中古リースの車が想像より綺麗じゃなかった
9つ目は中古車を扱っているカーリースを利用したときの失敗談として、車が想像よりも綺麗ではなかったという例もあります。当然ながら新車であれば綺麗な状態で納車されますが、中古リースでは予想外のメンテナンス費用がかかることもあります。
納車後にガッカリしないためにも、中古リースの利用時には車の状態をしっかりと確認してから契約することをおすすめします。このとき、外装はもちろんシートなどの内装や劣化状態もみて、許容範囲かどうかをチェックしておきましょう。
リース車は納車前にメンテナンスされていることが前提ではありますが、どの程度の状態の車を扱っているかはカーリースによって異なります。中古リースを検討している方は、後悔しないためにも前もって車の状態をしっかり確認しておいてくださいね。
カーリースで後悔しない為の7つのポイント

ここからは、カーリースを利用するにあたり後悔しないためのポイントについて紹介します。カーリースでの失敗や後悔を防ぐために気をつけたいポイントは、次の7つです。
- 月額料金に含まれるものを確認する
- 残価精算が可能か確認する
- 契約方式を確認する
- 走行距離上限を注意して決める
- リース期間を注意して決める
- 契約満了時の扱いを確認する
- 自動車保険の有無
気をつけるべきポイントが多くて面倒くさいと感じる方もいるかもしれませんが、数年間の契約になることを考えると、慎重に検討するくらいでも問題ありません。
上記のポイントについて、1つずつ詳しくみていきましょう。
月額料金に含まれるものを確認する
1つ目のポイントは、月額料金に含まれているものを確認することです。カーリースの月額料金には、どのような内容が含まれているかを確認しておきましょう。
カーリースの月額料金には車両本体や税金、メンテナンス、その他諸経費などが含まれますが、その範囲は料金プランによってさまざまです。シンプルな料金プランで月額料金が安くても、オプションを付けなければ安全に乗れない場合は、トータルの費用が高くなることもあります。
予想外の出費を避けるためにも、必ず月額料金に含まれるものを確認しておきましょう。以下の記事で一般的なカーリースの料金に含まれるもの・含まれないものを紹介していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:カーリースに向いている人と向いていない人の違いは?リース会社の選び方も紹介
残価精算が可能か確認する
2つ目のポイントは、残価精算ができるかどうかです。カーリースにおける残価精算は、契約時に査定額を算出して車両本体価格から差し引き、月額料金を安く設定する仕組みです。
残価精算が設定されるカーリースでは、返却時に査定額を下回っていた場合には差額を負担しなければなりません。また、残価精算を希望する場合は、差額の支払いを最小限におさえるためにも契約時の車の状態をできるだけキープする必要があります。
なお、「残価精算がある方が良い」「残価精算がない方が良い」とは一概に言い切れませんので、ご自身の状況に応じて検討してみてください。
契約方式を確認する
3つ目のポイントは、契約方式を確認することです。カーリースの契約方式には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」があり、それぞれ月額料金や契約満了時の支払いに違いがあります。
オープンエンド方式は、契約時に車の下取り価格を想定して「残価」を明示します。この契約方式では、車の返却時に想定していた下取り価格よりも下がった場合、契約者側が差額を負担しなければなりません。その代わりに月額料金は安く設定されます。
一方のクローズドエンド方式では、契約時に残価の明示はなく契約満了時の差額の支払いもありません。ただし残価精算がないことにより、月額料金はオープンエンド方式よりも高く設定されるのが一般的です。
どちらのほうが最適かは人によって違うため、よりリスクが少ないと感じる契約方式を選ぶとよいでしょう。
走行距離上限を注意して決める
4つ目のポイントは、走行距離の上限に注意することです。すでに車に乗っている方であれば、カーリースの利用前にどのくらいの距離を1ヶ月で走っているのかを確認しておきましょう。
そのうえで、走行距離の上限を超えないカーリースを選ぶのがおすすめです。人によって行動範囲や車の使い方は多種多様なため、ご自身にあわせたプランを選ぶことが重要です。
また、走行距離の目安が把握できれば、走行距離上限に余裕のあるカーリースを選ぶとよいでしょう。もし走行距離が長くなりそうであれば、走行距離制限のないカーリースを選択するのも1つの方法です。
リース期間を注意して決める
5つ目のポイントは、リース契約期間の長さです。一般的に、カーリースは契約期間が長いほど月額料金が安くなる傾向にあります。
これは総額に対して割る月(期間)が増えることによるものですが、その反面、長期間の縛りが発生するとも考えられます。そのため、ライフスタイルの変化が予想される方は1年や3年などの短期間で契約満了となるカーリースを選ぶなど、今後の生活も踏まえて判断する必要があります。
リース期間が長くても問題なければ長期契約のカーリースで月額料金をおさえることができますが、「いろんな車に乗りたい」という方や中途解約の可能性がある方は、短期契約のカーリースを選ぶほうが安心です。
契約満了時の扱いを確認する
6つ目のポイントは、契約満了時の車の扱いについてです。一般的なカーリースでは、「返却」「再リース」「乗り換え」「買取」「譲渡」の4つのうちのどれかに対応していますが、どの方法に対応しているかはリース会社によります。
返却の場合は原状回復や走行距離によって追加料金の発生の可能性もありますが、次の車を契約することで違う車種に乗れるというメリットがあります。また、買取や譲渡では同じ車に乗り続けることができるので、まとまった資金がなくても将来的にマイカー所有の夢を叶えることができます。
オンラインで申し込みできるカーリースの公式サイトでは、契約満了時の扱いについても明記されていることが多いので、利用前に必ずチェックしておきましょう。
自動車保険の有無
7つ目のポイントは、自動車保険の有無です。カーリースの料金プランに自動車保険が入っている場合、個別に加入する必要はなく月額のリース料金と一緒に支払うことができます。
自動車保険への加入は任意ですが、未加入の場合は修理費用などの補償が受けられないので、状況によっては高額になる可能性もゼロではありません。このような失敗を避けるためにも、予算や希望の補償内容に応じて自動車保険を選びましょう。
また、自動車保険は保険会社によって補償内容や補償金額が変わるため、あらかじめカーリースの料金に含まれる場合でも詳細のチェックは欠かせません。
【まとめ】カーリースは後悔しないプランで契約しましょう!

カーリースは初期費用がなく、まとまった資金を用意するのが困難な方でも車に乗れる便利なサービスです。しかし、仕組みを正しく理解できていなかったり、ご自身の希望にマッチしない状態でカーリースを利用すると後悔するかもしれません。
今回のカーリースでの失敗談は、よくある事例として挙げられるものばかりです。すでに利用した方が「カーリースのどのような部分に後悔したのか」を知っておくことで、今後カーリースを利用するときの失敗を避けることにつなげられるはずです。
本記事で紹介したポイントを参考に、複数のリース会社やプランを比較検討して後悔のないカーリース選びに役立ててください。