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車の買い方

2022年10月15日 (2022年10月20日 更新)

車を売るベストタイミングはいつ?売る判断基準や高く売れる時期などを解説!

車を売るベストタイミングはいつ?売る判断基準や高く売れる時期などを解説!

車へ乗り換える際、それまで乗っていた車はどうするでしょう。ディーラーに下取りに出すという方も多いでしょうが、次の車の購入資金をなるべく多く手に入れるために、買い取り業者や中古車店に買い取りを依頼するという方もきっと多いはずです。

しかし、車は手放す時期よって査定額が大きく変わってくるといわれています。それはなぜなのでしょう。また手放す際のベストなタイミングとはいつなのか、さらに高く売るために気をつけることなどはあるのでしょうか。

今回は今乗っている車をできるだけ高く売るための方法やコツ、ベストな売却タイミングについて解説します。

車を売るタイミングはいつがベスト?

車を売るタイミングはいつがベスト?

次の車に乗り換えるとなった場合、今まで乗っていた車はいつのタイミングで売るのが良いのでしょうか。車のコンディションや使用環境、予算の都合もありますが、なるべく高く、なおかつ無駄な手間がかからないほうが良いですよね。となると、以下のようなタイミングが適していると考えられます。

車検に出す前

車検は新車登録から3年目、その後は2年ごとに5年目、7年目、9年目にやってきます。車検を通すには整備費用や消耗品の交換、税金や自賠責保険など多額の費用がかかります。つまり次の車検の前に車を買い替えれば、当然車検費用がかからないということになります。無駄が省けますね。

そのため、多くの方が車検のタイミングで車の買い替えを検討するようです。具体的には新車を購入してから3年、5年、7年、9年といった時期が、車を手放すタイミングの目安の一つとなるでしょう。

車が故障したとき

車の状態にもよりますが、何らかのトラブルが車に起きており、その修理の見積もりを取ったら思いのほか修理費用がかかりそうとなった場合に、いっそ車を売ってしまったほうが良いという考え方もあります。

ただし、自走不能なほど重大なトラブルや故障が起きている場合は、買い取り自体が不可となる場合もあります。また、逆にその車が古くてもレアな車両(世界中で高騰している90年代の国産スポーティカーなど)であれば、手を加えずにそのまま手放したほうがむしろ高額査定がつくというケースもないとは限りません。

メーカー保証が切れる前

新車のメーカー保証は通常3年・走行距離6万kmとなっています。そんなメーカーによる手厚い保証が切れるタイミングで、その車を売ってしまうというのも一つの考え方です。

保証が切れた後にトラブルが起きた場合、リコールなどではない限りは実費での修理が必要となります。国産車の信頼性は非常に高く、よほどではない限り保証が切れたとたんに重大なトラブルが起きるということはありませんが、絶対にないとは限りません。

修理が必要となった場合、ケースによりますが高額な費用を負担しなければならない可能性もないとはいえません。そういったリスクを加味して保証が切れたタイミングで車を買い替え、常に保証で守られた新車に乗り続けるというのも決して悪くない考え方でしょう。

年式と走行距離が大台に乗るとき

なるべく高値で車を手放したいなら、その車の価値が十分残っているうちに売るというのも正しい考え方です。海外ではそんなことはないのですが、日本市場では新車等登録から10年、走行距離が10万㎞に到達すると査定額が極端に落ちるとされています。

市場価値が維持されている10年、10万㎞のどちらかに到達する前の段階で、早めに売ることを検討したほうがいいかもしれません。

車が高く売れる時期はいつ?

車が高く売れる時期はいつ?

車は売却するのはいつでも良いのでしょうか。実はそうではありません。買い取り相場には、車の需要が高まる旬な時期、つまり「売るのに適した時期」があるのです。

1月~3月|車需要が高まる時期

例えば1月から3月です。この時期は新生活に向けて多くの方が車の購入を検討するタイミングです。そのため需要が増え、買取相場も高くなるのです。

また、3月はディーラーや中古車販売店の決算月でもあります。そのため積極的に車を買い取る傾向にあり、売り手側が駆け引きでも有利になりやすいです。つまりは高値で売りやすくなるというわけです。

9月~10月|夏のボーナス支給で車購入者が増える時期

9月から10月も買取相場が高くなるといわれています。その理由は夏のボーナスが支給され、車を買い替えようという方が増えることにより、中古車の流通が活発になるからです。車の需要の高まりに比例して、買い取り額も高くなるといわれています。

さらに9月は中古車買い取り業者の半期決算月でもあります。そのため9月も、3月の決算月と同様に積極的に中古車を買い取ろうという動きになるので、売り手側が高値で売りやすくなるのです。

車検や車のコンディションの問題もあって、必ずしもそのタイミングで売りに出せるとは限りませんが、車を売るなら1~3月や9~10月といったタイミングが時期的にはベストといえるでしょう。

車を高く売るコツやテクニック

車を高く売るコツやテクニック

車をなるべく高く売るためには、上記のような時期以外にもいくつかポイントがあります。それはどういったことなのか紹介します。

複数の業者に買い取り査定してもらう

まずは、新車を購入するディーラー以外に、中古車店、買い取り専門業者など複数の業者に査定をしてもらうことです。中古車の査定額にはおよその相場はありますが、業者によって得意な車種というのもあり、査定額に大きな違いが出ることも少なくありません。

いくつものディーラーや中古車買い取店を回るのは手間がかかりますが、最近はネットで一括査定ができるサイトもありますのでそういったサービスも利用してみてください。

また、査定してもらった金額を別の買い取り業者に伝え、「あちらはこの金額を出してくれたけれど、お宅のお店はいくらくらいで買ってくれますか?」などといった駆け引きをするというのもポイントです。交渉次第では、想定よりも高値の査定が引き出せるでしょう。

ただし、このような駆け引きを過度に行うと、嫌がられることもあります。やりすぎには気をつけましょう。

モデルが古くなる前に売る

高値で売るには車の年式も意識しましょう。フルモデルチェンジ間近であれば、新型車が発表される前に売ってしまうというのも重要です。

車は旧型となったとたんに買取査定が下がることは少なくありません。特に新型となりデザインや機能が劇的に変わってしまうと、先代モデルは古臭いといった印象が強くなってしまい人気も下降します。

もし車を手放す予定があるのなら、新型車投入の情報をチェックしておき、モデルが古くなる前に早めに売ってしまったほうがいいかもしれません。

車を良い状態に保つ

車のコンディションを保つことも高値で売るためのポイントです。同じ年式の同じ車種で走行距離が同じであっても、目立つ傷やへこみがある車と傷のない車、どちらの査定が高くなるかは言うまでもありませんね。

その車の使用期間中、傷やへこみなどを極力つけないように慎重に運転し、洗車なども定期的に行いましょう。

外装の傷はもちろん、内装にもダメージを与えないよう注意が必要です。臭いやヤニの原因となるタバコも、車内で吸うのは避けたほうが賢明です。喫煙車は買い取り後にクリーニングが必要なので査定額が下がる可能性があります。

車を乗り換えるならカーリースにしてみませんか?

車を乗り換えるならカーリースにしてみませんか?

車を乗り換えるたびに、下取りや買い取りのことを考え、複数の業者に査定を頼むのは簡単ではありません。もしそのようなことを面倒と感じるのであれば、次のマイカーはカーリースを利用してみるという選択もありではないでしょうか。なぜならカーリースには、以下のようないくつものメリットがあるからです。

カーリースのメリット

カーリースは例えば頭金が0円でも、月々定額を支払うだけで好きな車に乗ることが可能です。新車購入では、通常まとまった金額の頭金の用意が必要ですが、カーリースならそのような大きな負担はかかりません。

また、リース期間中の自動車税や自賠責保険、登録のための諸費用もリース料金にすべて含まれており、月々の支払いは常に定額。急に大きな出費が必要になることもありません。

さらに、5年や7年といったリース契約なら、車検のための費用もリース料金に含まれています。つまり毎月定額のリース代金だけを支払っていれば、車検の際にもまとまった出費が不要なのでとてもお得ではないでしょうか。

月々8,800円から新車が乗れる「セブンマックス」

カーリースに興味を持ち、まずは気軽にカーリースを利用してみたいという方におすすめしたいのが「ジョイカル」「セブンマックス」です。「セブンマックス」は7年単位の長期カーリースサービスで、軽自動車から普通乗用車まで人気の車種を多数取り揃えているというのが特徴です。

長期のカーリースですので毎月の負担は軽く、月々8,800円~という非常にリーズナブルなプランが用意されており、定額で最新の車に乗ることが可能です。

自動車税や車検費用も毎月の定額のリース料金に含まれており、長く乗り続ける中でも突発的に発生する費用の負担が軽減できます。とにかく毎月の費用を抑えたいならおすすめのカーリースです。

POINT

「セブンマックス」は7年単位の長期カーリースで月々8,800円〜。車種も豊富で自動車税・車検費用も込みなのでおトクにご利用できます。

セブンマックスの詳細はこちら

3年ごとに最新車種に乗り換えられる「NORIDOKI」

そしてもうひとつおすすめしたいのが同じく「ジョイカル」のカーリースサービス「NORIDOKI」です。こちらは頭金不要、新車を購入してから3年後に訪れる車検のタイミングで乗り換えできるというカーリースサービスです。

3年単位のカーリースなので車検を受ける必要がありません。車検がきたら次の車に乗り換えればいいのです。その分の車検費用が節約できますし、3年ごとに新車に乗り換えることができるので、より高性能で、機能性に優れた最新モデルへの乗り換えが気軽に行えます。常にピカピカの新型車に乗れるというのは「NORIDOKI」の大きな魅力といえるでしょう。

POINT

「NORIDOKI」は新車の乗り換えを気軽に行いたい人にオススメの、3年単位のカーリース。3年ごとなので車検の必要ナシで、次の新車へ気軽に乗り換えができます。

NORIDOKIの詳細はこちら

まとめ

まとめ

車は売り時のタイミングを見誤ると相場よりも安い価格で買い取られてしまうこともあります。もちろん車検の時期や、車のコンディションによっては車を売るタイミングをコントロールできないこともあるでしょう。

しかし、そういった場合はうまく交渉を行う、複数の業者で査定を試すなど、時間や手間をかけることで、希望に近い査定額を導き出すことができるはずです。

そういった駆け引きが苦手という方は、いっそご紹介したようなカーリースを利用してみるというのも良い方法です。カーリースなら残価が設定されているので査定額が保証されていますし、乗り換えの際に駆け引きなどをする必要もありません。

もちろん月々の支払いが定額でお得というメリットもあります。車との付き合い方の一つの選択として、次はカーリースの利用を検討してみるというのも悪くはないのではないでしょうか。

WRITER筆者

飯野 貢司 (いいの こうじ)株式会社ジョイカルジャパン リアル事業部 U-CARSELECT4号草加店 店長

資格・免許
・大型自動車第一種運転免許
・自動車牽引免許
略歴・職歴
TAXジャンボ蓮田店にて中古車販売事業に7年携わる。その後株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社、2年の店舗勤務を経て、本社での新車事業、法人営業、新規企画など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在は株式会社ジョイカルジャパンの新車事業部を経てマーケティング本部商品開発ユニットに配属。
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長年の経験から、自動車に関する知識やアドバイスも行います。試乗レポートなども今後は展開していく予定です。お楽しみに。

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