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車の買い方

2021年12月23日 (2022年5月20日 更新)

新車の自動車ローンは最長何年まで?年数を決めるポイントはあるの?

新車の自動車ローンは最長何年まで?年数を決めるポイントはあるの?

車を購入するにあたって、事前に考えておくのが支払い方法です。現金一括での支払いが可能であれば問題ありませんが、車は高額な買い物ですのでローンを選択します。最近では、自動車ローンも長期での返済が可能となりました。しかし、ローンの返済期間を長くすれば、家計を圧迫する恐れがあるのです。

今回は、新車の自動車ローンは最長何年まで可能か?支払年数を決めるポイントについて解説していきます。

ジョイカルの「7MAX(セブンマックス)」「NORIDOKI」では様々な新車を豊富にご用意しています。
ぜひご覧ください。

自動車ローンは最長何年まで組める?

自動車ローンは最長何年まで組める?

自動車ローンといえば、金利は高く返済期間は短いというイメージがあります。実際、貯蓄の金利が殆ど付かない現在でも自動車ローンの金利は、平均すると5%程度、高い金利になると8%というものもあるのです。

それでは、自動車ローンは最長で何年まで組むことができるのでしょうか?

最長は10年

バブル期には、車を乗り換えるタイミングが3年〜5年早い人では1年という人もいました。しかし、バブル崩壊後の不景気で、10年以上乗り続ける人も増えてきたのです。そのため、自動車ローンも最長で10年という長い返済期間が設定できるようになりました。

最短は6ヶ月

最長10年という長期ローンがある一方、とにかく早く返済したいという人向けには最短で6ヶ月の短期ローンがあります。こちらを利用する人は、支払総額の半分以上を現金支払い、残額を自動車ローンにする人や価格の安い中古車を購入する人が多いです。

長期ローンを組むメリット・デメリット

次に、車を購入する際に長期ローンを組むメリット、デメリットについて見ていきます。

長期ローンのメリット

長期ローンの最大のメリットは、毎月の支払いを安く抑えることができます。

例えば、総額300万円の車を金利3%の長期ローンで購入した場合、毎月の支払い額は28,968円となります。
車は必須アイテムですが、住宅ローンや教育ローンなどの支払いがある人にとっては、自動車ローンをなるべく抑えて、家計に負担をかけないようにすることが可能です。

長期ローンのデメリット

長期ローンは、毎月の支払いが安く抑えられる反面、
払い続けている間、利息も払っているということになります。

  • 300万円のローンを金利3%で10年の支払いにした場合の総額:3,476,160円
  • 300万円のローンを金利3%で5年の支払いにした場合の総額:3,234,360円

上記の支払い総額の差は241,800円と長期ローンにすれば最終的に、多額の利息を払うことになるのです。

また、長期ローンで車を購入すると他のローンが通りにくくなる可能性もあります。車を長期ローンで購入するのであれば、ライフスタイルの変化などを視野に入れたうえで利用しましょう。

自動車ローン年数でおすすめなのは?

自動車ローン年数でおすすめなのは?

車は、新車購入後3年で初回車検を迎えます。その後は2年毎に車検を受けますが、2回目の車検以降は、車の劣化とともにメンテナンスにかかる費用の割合が多くなります。

車の耐久年数やメンテナンスにかかる費用などを考慮すると、車の乗り換えとのタイミングが合う5年ローンがオススメです。

自動車ローンの年数を決めるポイントは?

車は、購入後の維持費もかかるため、毎月の支払い額を少しでも安く抑えたいと考えます。しかし、容易に長期ローンを組めば、総支払額が膨らみ損をする可能性もあるのです。

ローンを組む場合、何を基準に支払い年数を決めれば良いのかいくつかのポイントがあります。

買い替え時期に合わせて決める

車を買い替える時期は人それぞれ違います。最新の車が出ると、乗り換えを検討する人や1台の車を長く乗り続ける人など、車を買い替えるタイミングを想定してローンの期間を決めましょう。

毎月の支払額で決める

支払う利息が少ないからといって、支払い能力以上の短期リースを組むのは家計を圧迫します。家計の内訳を明確にし、家計に負担がなく支払えるのか金額を出してから決定しましょう。

総支払金額で決める

車の購入は、車両本体価格に諸費用が加算されます。諸費用の目安は、車両本体価格の2〜3割程度です。しかし、ディーラーオプションをつけたり、ボディカラーによってはさらに総支払額が高くなる場合もあるので、総支払額が提示された時点で、ローンでいくら支払うか決まるので併せて支払期間を決定しましょう。

ライフイベントに合わせて決める

人生には節目があり、免許を取得してから就職や結婚、子育て、退職などのライフイベントは人それぞれ違いますが、どのライフイベントでもまとまった出費や収入があります。自分の人生設計に応じて無理のない支払い期間を決めましょう。

自動車ローンの年数を決める際の注意点

自動車ローンの年数を決める際の注意点

自動車ローンを何年で返済するのかは人それぞれ違いますが、共通して注意しておかなればならない点があります。

契約後の返済期間変更は原則できない

自動車ローンに限らず、ローンは契約が締結されると返済期間の変更は原則不可です。特に、住宅ローンや教育ローンなどを返済している途中で、利息を安く抑えたいと短期ローンを契約後に、支払いが苦しくなったとしても延長してもらうことは不可能です。

金利や総支払額は必ず確認する

月々の支払い金額を重視する人のなかには、金利や総支払額を確認せずに契約する人もいます。しかし、自分がどれだけの金利で総支払額はいくらか知っておかなければ、結果的に多額の利息を支払ったということになりかねません。契約する際には、金利や総支払額を確認しておきましょう。

月々の自動車ローンの支払いを減らすには?

月々の自動車ローンの支払いを減らすには?

自動車ローンを利用すれば月々の支払いが待っています。支払い金額を問わずローンは、家計にとって負債となるのです。

それでは、支払いを減らす方法について見ていきます。

頭金を多く支払う

最近では、頭金なしのフルローンで車を購入する人がいますが、この方法は家計にかなりの負担がかかります。頭金の目安は総支払額の2割ほどですが、なるべく多くの頭金を準備することで支払いを減らすことが可能です。

繰り上げ返済を利用する

長期リースで毎月の支払い額を安く抑えた分、ボーナスや臨時収入などがあった時に繰り上げ返済をしましょう。但し、繰り上げ返済は原則として一括返済となります。返済を検討する際には、ローン会社に問い合わせて確認しましょう。

頭金なし&月々定額制のカーリースという選択肢

頭金なし&月々定額制のカーリースという選択肢

車は購入するための資金が必要で、その後の維持費も定期的にかかります。自動車ローンを利用すれば一度に大きな出費はなくなりますが、返済が家計の負担となる可能性もあるのです。

しかし、車は必ず購入しなければ乗れないというものではありません。車の新しい乗り方として注目されているのがカーリースです。

カーリースとは?

カーリースとは、新車を自分の代わりにリース会社が購入し、リース会社が購入した新車を月々定額のリース料を支払います。支払い期間は、マイカーと同じ感覚で新車乗ることができるシステムです。

カーリースなら費用を抑えて車に乗れる

カーリースのメリットは、頭金不要で月々定額払いで乗れることに加えて、車にかかる維持費もリース料に含まれています。そのため、自動車税や車検などの費用も抑えて乗車できます。

お得に車に乗るならジョイカルのカーリース!

ジョイカルのカーリースは、ローンを組まなくても自分のライフスタイルに合わせて新車に乗れるため、大変お得な乗り方ができます。

NORIDOKIなら3年単位で新車を乗り換え!

NORIDOKIのカーリースは3年単位での乗り換えとなっています。新車から3年後といえば初回車検です。初回車検を受けるタイミングで新車に乗り換えることが可能なので、常に最新の車に乗りたい人にとって理想の乗り方ができます。

POINT

NORIDOKIなら3年ごとの短期リースで新車を乗り換えることができて、ローンの心配もありません。
NORIDOKIの詳しい情報はこちら

セブンマックスなら車検料もコミコミの月額定額制!

自分の気に入った車に長く乗りたい方は、セブンマックスがオススメです。セブンマックスは7年間という長期リースで車に乗ることが出来るため、長く乗ることができます。また、車検や税金も含まれているので、維持費の心配をすることがありません。

POINT

セブンマックスなら7年間、ローンはもちろんのこと、維持費や税金の心配をすることもなく車をご利用できます。
セブンマックスの詳しい情報はこちら

まとめ

今回は、新車の自動車ローンは最長何年までかのうか?年数を決めるポイントについて解説してきました。

車のローンは最長で10年という支払い期間が設けられています。支払い期間を長くすることで毎月の返済額は安く抑えられますが、総支払額は、一般的な5年ローンに比べると高く結果的に損をしているのです。
ライフスタイルなどを考えて、支払い期間が必須とされます。しかし、ローンを利用することで家計に負担をかけるのは本末転倒です。

一方、ローンを組まなくても新車乗れるカーリースであれば、頭金不要で維持費もリース料に含まれるため、繰り上げ返済などの心配もなく安心して乗車することができます。

新車の購入をローンを利用して、検討している方はぜひ、カーリースも併せて検討することをオススメします。

WRITER筆者

飯野 貢司 (いいの こうじ)株式会社ジョイカルジャパン リアル事業部 U-CARSELECT4号草加店 店長

資格・免許
・大型自動車第一種運転免許
・自動車牽引免許
略歴・職歴
TAXジャンボ蓮田店にて中古車販売事業に7年携わる。その後株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社、2年の店舗勤務を経て、本社での新車事業、法人営業、新規企画など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在は株式会社ジョイカルジャパンの新車事業部を経てマーケティング本部商品開発ユニットに配属。
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長年の経験から、自動車に関する知識やアドバイスも行います。試乗レポートなども今後は展開していく予定です。お楽しみに。

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