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車の買い方

2021年9月28日 (2021年9月29日 更新)

欲しい車は新車で買うべき?新車購入のメリット・デメリットは?

欲しい車は新車で買うべき?新車購入のメリット・デメリットは?

単に車を移動手段として利用するのか、趣味として利用するのかは人それぞれですが、誰しもが「新車で車を買うべきか」と悩んだことはあるのではないでしょうか。

今回は、新車購入をするメリットと注意するべきデメリットについて解説します。また、お得に新車を購入する方法についてもご説明します。

新車を購入するメリット

新車を購入するメリット

まずは、メリットについてご説明します。

  • 新品を所有できることによる気持ちの高ぶり
  • 自分の好みの色・グレードを選択可能
  • 特約が付く
  • エコカー減税の適用
  • 安全性能が高い

それぞれ順番に解説します。

「新車」ということが大きい

まずは、そもそも「新品を所有できている」というワクワクを感じられます。これは、中古車にはない新車特有のメリットだと言えます。

特に、自分が長年乗りたいと思っている車であるほど、この高ぶりは大きくなるでしょう。単に車を移動するだけに利用することを前提としている方であっても、新車では中古以上に期待をする感覚を覚えられるかもしれません。

自分の好みの色やグレードを選べる

自分の好みの色やグレードを選べる

次に、中古車では妥協すべき点があることに対して、新車であればすべて自分で決められます。好きな色、好きなオプションを決めるのはすべて自分の自由ですし、それが結果的に、上述した期待を感じられることにも繋がるでしょう。

新車特約が付く

新車特約とは、新車を購入した際に付帯できる保険のことで、全損及び破損など、車両購入価格の50%以上の修理費が必要になった場合に保険金を受け取れます。

新車特約は、車を購入してから年数が経過した車にも、その段階での市場価格が差分として補償される仕組みであるため、通常の車両保険よりもお得になるケースが大半です。

中古車には新車特約は適用されないことから、新車特有の大きなメリットだと言えるでしょう。

エコカー減税が適用される

エコカー減税とは、環境に配慮した作りになっている車が対象となる減税制度のことです。すべての車に適用されるわけではないものの、最大で重量税が75%減税されるなど、適用された場合のメリットは非常に大きいです。

また、エコカー減税は中古車も対象ではありますが、新車と比較して要件が厳しく、より確実に受けるなら新車のほうが確率が高いことが特徴です。

最新機能付きの車に乗れる

最後に、新車は基本的に安全性能が高いメリットがあります。中古車であっても、定期的なメンテナンスや車検を通すことによって安全性を保てるものの、やはり新車にのみ付いている最新機能が、安全性能を高めることは間違いありません。

加えて、新車の納車後に「原因不明の故障」が起こる可能性は圧倒的に低く、状況によるものの、中古車と比較して年間の維持費を抑えることもできるでしょう。

新車を購入するデメリット

新車を購入するデメリット

複数のメリットがある新車購入ですが、気をつけるべきデメリットもあります。ここでは、そのデメリットを紹介します。

車両価格が高い

まず、新車は基本的に車両価格が高いです。車種などによって異なるものの、車は年数が経過するごとに定価から価格が落ちる仕組みとなっているため、当然ながら新車時の価格が最高値となることがほとんどです。

時期によってキャンペーンが開催されていることもありますが、大抵のケースでは新車のほうが高いことは理解しておきましょう。

納車に時間がかかる

次に、新車は納車までに時間がかかります。これは、購入を決めてから車を作り始めることもありますし、販売店に実際の車を置いていないケースなどがあるからです。

中古車の場合は2週間〜1ヶ月程度であることに対し、新車の場合は1ヶ月〜2ヶ月程度になります。

新車購入時の3つのポイント

新車購入時の3つのポイント

ここまで解説してきているように、新車は中古車と比較して基本的に高いです。ここでは、それらを解決するためのポイントを解説します。

決算期(2月~3月)を狙う

まずは、2月〜3月の決算期を狙いましょう。多くの車屋では「決算セール」が開催されており、価格が安くなる傾向にあります。加えて、車両本体価格は同じでも、オプション費用が割引されるケースもありますので、決算期はまず検討したいポイントです。

ボーナス期を狙う

次に、ボーナス期も狙い目です。上述した決算期と同じく、車両本体価格やオプション費用が安くなります。販売店によっても多少時期が異なるため、複数の販売店に事前に確認することを推奨します。

モデルチェンジ前を狙う

車の中には、定期的にモデルチェンジをするものがあります。モデルチェンジ前は、そのモデルを売り切るために安く売られる傾向があることが特徴です。そのため、乗りたい車がある場合はモデルチェンジの情報を常に確認しておき、チェンジ前での購入を検討すると良いでしょう。

お得に新車に乗る方法

お得に新車に乗る方法

ここまで、新車での購入を前提としてきましたが、新車に乗る方法は他にもあります。それが「カーリース」の利用です。ここでは、カーリースの説明から、お得な理由を紹介します。

カーリースとは

カーリースとは、毎月一定額を支払うことで新車に乗れる仕組みのことです。所有者は支払い者ではなく、基本的にリース会社となります。詳しくは後述しますが、この一定額の中に税金が組み込まれているため、支払い者の税負担や維持費を抑えられることが特徴です。

カーリースがお得な理由

次に、カーリースがお得な3つの理由についてご説明します。

頭金・ボーナス支払いが不要

まず、カーリースは頭金やボーナス払いが不要です。支払う必要があるのは毎月の負担額のみであるため、事前にまとまったお金を用意する必要もありませんし、ボーナスを車の支払いに充当する必要もありません。

保険料・税金込みの月々定額で車に乗れる

上述しているように、カーリースの月々支払う料金には、すでに保険料や税金が組み込まれています。例えば「月額25,000円」のリースであれば、こちらに自動車保険や自動車税・消費税等がすべて組み込まれているため、追加で別途お金を用意する必要はありません。つまり、購入と比較して経済的な負担を抑えられることが特徴です。

数年単位で新車に乗り換えできる

最後に、数年単位で乗り換えられるメリットもあります。仮に購入した場合、どれだけ安く見積もっても100万円以上のお金を負担する必要があり、中長期的に乗らなければ費用を回収することはできないでしょう。

しかし、リースであれば3年程度から利用できるものもありますから、飽きたら車を乗り換えれば良いですし、家族の人数が増えたら乗車人数の多い車に簡単に乗り換えられます。

初めてのカーリースならNORIDOKIがおすすめ

新車を購入するよりも、カーリースの方が費用を抑えられる傾向にあります。しかし、初めてのカーリースでどの業者を利用すれば良いのかもわからず、不安に感じる方もいることでしょう。

そんな初心者の方にも「NORIDOKI」はおすすめのサービスです。NORIDOKIは、初めての方でも利用しやすい短期間の契約となっていることが特徴で、圧倒的な低価格で新車に乗ることが可能です。

ローンを組んで新車を購入するのであれば、毎月の負担額を安く抑えられるカーリースを優先的に検討してみてはいかがでしょうか。

NORIDOKI

POINT

NORIDOKIなら、初めての方でも利用しやすい短期間での契約となっており、圧倒的な低価格で新車に乗ることが可能です。

まとめ

新車の購入においては、新車の期待感を感じられ、自分好みにカスタマイズできるなどのメリットがあります。一方で、車両価格が高いという最大のデメリットがあることも事実です。しかし、そもそも車を定期的にカスタマイズする方でなければ、上記のメリットはあまり意識をする必要ない場合もあります。

最大のデメリットである車両価格に焦点を当て、なるべく負担を軽減させる選択をするのが賢い手段と言えるでしょう。そのためにもカーリースの利用を検討してみることを推奨します。

WRITER筆者

飯野 貢司 (いいの こうじ)株式会社ジョイカルジャパン リアル事業部 U-CARSELECT4号草加店 店長

資格・免許
・大型自動車第一種運転免許
・自動車牽引免許
略歴・職歴
TAXジャンボ蓮田店にて中古車販売事業に7年携わる。その後株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社、2年の店舗勤務を経て、本社での新車事業、法人営業、新規企画など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在は株式会社ジョイカルジャパンの新車事業部を経てマーケティング本部商品開発ユニットに配属。
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