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車の買い方

2021年10月5日 (2022年5月20日 更新)

安い以外にもある?中古車を購入するメリット・デメリット

安い以外にもある?中古車を購入するメリット・デメリット

「車が欲しいけど、予算を捻出するのが難しいから中古にしよう」と考える人は意外にも多いのではないでしょうか。中古車は新車よりも安い値段で車を購入できるので、予算が厳しい人にとっては魅力的です。

しかし、中古車ならではのデメリットがあるのも事実です。

今回は、予算面から中古車の購入を検討している人へ向けて、中古車を購入するメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

ジョイカルの「7MAX(セブンマックス)」「NORIDOKI」では様々な新車を豊富にご用意しています。
ぜひご覧ください。

中古車のメリットは?

中古車のメリットには、どのようなものが挙げられるでしょうか。
ここでは、4つの利点について見ていきましょう。

車を安く購入できる

新車よりも安く購入できる点に関しては、中古車購入の最大のメリットだと言えるでしょう。基本的に売却時の状態のまま市場に出回るので、前オーナーが取り付けたカーナビや高級感の溢れるホイールなど、付帯するオプションが良い中古車を見つけたらさらに得した気分になること間違いなしです。

選択の幅が広がる

予算が限られている場合、新車だけで考えると購入可能な車も限られてきますが、中古車も視野に入れると選択肢が一気に広がります。また、同じ車種でも中古であれば、高いグレードの車を手にすることができるかもしれません。
新車価格では手が出せないような車も視野に入れることができるのは、大きなメリットだと言えます。

気軽に車の乗り換えができる

新車で買うとその購入額の大きさから、比較的長い間、同じ車に乗り続ける人が多いことでしょう。
一方、中古であれば経済的負担も軽くなり、気軽に乗り換えることができます。
「初心者の間は運転に自信がないから中古で」と考える人もいるように、乗り換え前提で気軽に手を出せるのは、価格が安い中古車ならではのメリットとなっています。

乗りつぶす覚悟でカスタマイズできる

車好きな人の中には、「カスタマイズが趣味」という人もいるでしょう。
もちろん新車であってもカスタマイズは可能ですが、売却時のことを考えるとあまりに凝ったカスタマイズをするのは気が引けるかもしれません。
一方、中古車は新車に比べて売却価格が低くなることは間違いないでしょう。その点、乗りつぶす覚悟で思い切ってカスタマイズができるのは、中古車のメリットだと言えるでしょう。

中古車のデメリットは?

中古車のデメリットは?

価格面においてさまざまなメリットが挙げられましたが、デメリットはあるのでしょうか。
続いて中古車のデメリットについて、考えられるものを3つ下記に挙げてみました。

アフターケアや保証が不安定

中古車販売店により、アフターケアや保証の内容はさまざま。中には「現状引き渡し」という無保証の中古車も存在するので注意が必要です。
中古車における保証は安定しているとは言えないため、購入時には保証内容についてしっかり確認するようにしましょう。

コンディションのばらつきがある

同じ車種であっても、前オーナーの乗り方やメンテナンス次第で車のコンディションが左右されてしまいます。単純に修復歴や走行距離だけで判断するのではなく、実際に試乗してみてエンジン音やブレーキの効き具合など、購入前には念入りなチェックをおすすめします。

維持費が高く付く

一般的に年式の古い車ほど安く買える傾向にある一方で、古い車は思わぬ故障リスクがあり、結果的に維持費が高くつくことにもなりかねません。また、新車に比べて燃費が悪くなってしまうのも中古車のデメリットだと言えるでしょう。

特に車検時、部品の劣化や交換のタイミングなどで、車検費用がかさんでしまったというのはよくある話です。

中古車購入に向いている人とは

中古車購入に向いている人とは

中古車購入のメリットとデメリットについてお話したところで、中古車購入に向いている人の特徴について確認していきましょう。
中古車を検討している人は、自分に当てはめてみてじっくり検討してください。

車をとにかく安く購入したい人

「車のことはよく分からない」「とにかく乗れれば良い」といった人には、経済的負担も少なく気軽に買える中古車が良いでしょう。
新車にこだわらず、とにかく車を安く買いたい人には中古車がおすすめです。

ライフスタイルに合わせて車を乗り換えたい人

新車のように何年乗るかというのをあまり気にせず、気軽に乗り換えできるのが中古車のメリット。
「結婚前はスポーツカー、結婚して子どもができたらファミリーカーに」などと、ライフスタイルに合わせて気軽に車を乗り換えたい人は、中古車が向いていると言えるでしょう。

ペーパードライバー・運転経験が浅い人

新車だと気持ち的に「車を傷つけたくない」と考える人が多いでしょう。特に、ペーパードライバーや運転経験が浅い人は運転技術にも自信がなく、車をぶつけてしまうリスクも高まることだと思います。
そんな人にとっての中古車購入は、運転時において気持ちを楽にしてくれるでしょう。

生産終了モデルなど多様な選択肢を持っている人

現在は生産が終了しているモデルや限定仕様車、型落ちの輸入車など、新車ではまずお目にかかれない車を視野に入れている人は、中古車一択のみとも言えるでしょう。

中には「お宝」が眠っていることもあるので、車の選び方によっては中古車購入で周りと差をつけることができるでしょう。

逆に向いていない人とは

逆に向いていない人とは

近年、車の予防安全技術や走行性能の進化が著しく、中にはたった数年落ちでも最新の機能とは比べ物にならないような車もあります。最新の機能が欲しい人には、中古車はおすすめできません。

また中古車は、新車に比べて故障リスクが高まります。特に車に詳しくない人は、いざというときどう対処したら良いかわからず、焦ってしまうでしょう。
そんなときに限ってアフターサービスが切れており、保証が受けられないといったことも。
故障リスクを減らしたい人や、故障により思わぬ出費がかさむのを避けたい人には、中古車購入は向かないと言えるでしょう。

カーリースならお得に新車に乗れる

カーリースならお得に新車に乗れる

予算面から中古車を検討している人は、カーリースも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
カーリースなら頭金・初期費用が不要で、購入時の経済的負担がかかりません。さらに車検費用、税金もかからず、月々一定の支払いで新車に乗ることができます。

中古で買うのとほとんど変わらない費用で新車に乗れるので、「新車購入の費用は用意できないけど、見た目や性能は新車が良い!」という人にはカーリースを検討するのもおすすめです。

まとめ

今回は、予算面から中古車の購入を検討している人へ向けて、中古車を購入するメリットとデメリットについて解説しきました。
中古車のメリットは、なんといっても価格の安さ。新車では手が出せない車種やグレードも、中古車なら手に入るかもしれません。
一方で中古車は故障リスクが高まり、思いのほか維持費がかかってしまうのがデメリットとなります。価格重視で中古にしたのに、維持費がかかりすぎて結果的に出費がかさんでしまったといったことにもなりかねないため、注意が必要です。

予算面から中古車の購入を検討している人には、カーリースを視野に入れるのもおすすめです。
カーリースなら中古車と同等の価格で新車に乗ることができるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

カーリースならジョイカルで!

カーリースの検討は、お客様のライフスタイルに合わせたお得なサービスを提供しているジョイカルがおすすめです。

新車にお得にのるならNORIDOKI!

3年ごとに新車に乗り換える、新しい車の乗り方を提案しているのがNORIDOKIのカーリースです。NORIDOKIは車の返却を条件に、3年という短期リースにもかかわらず「超低価格」を実現しています。「ライフスタイルに合わせて乗り換えたい」「いろいろな新車を試したい」という人におすすめです。

さらに3年間の安心補償も月額料金に含まれているため、「車をぶつけてしまった」「タイヤがパンクしてしまった」といったトラブルにも安心して対応することができます。

長く、安く車にのるならセブンマックス!

セブンマックスのカーリースは、同じ車に長く乗り続けたい人向けのサービスです。
最長7年間のリースが可能なので、「しばらく乗り換えるつもりはない」「契約期間は長期でもいいから安く車に乗りたい」といった人におすすめです。

7年間のリースは故障リスクが心配という人もいるかもしれませんが、セブンマックスなら安心のメンテナンスパックが月々2,750円(税込)という安さで付帯可能。一般的に故障のリスクが高まる5年目に、タイヤ交換やファンベルト交換などを行ってくれるため、車の維持に自信がない人でも安心してカーライフを送ることができます。

WRITER筆者

飯野 貢司 (いいの こうじ)株式会社ジョイカルジャパン リアル事業部 U-CARSELECT4号草加店 店長

資格・免許
・大型自動車第一種運転免許
・自動車牽引免許
略歴・職歴
TAXジャンボ蓮田店にて中古車販売事業に7年携わる。その後株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社、2年の店舗勤務を経て、本社での新車事業、法人営業、新規企画など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在は株式会社ジョイカルジャパンの新車事業部を経てマーケティング本部商品開発ユニットに配属。
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