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車の買い方

2022年2月17日 (2022年5月20日 更新)

免許なしでも車の購入やリースは可能?無免許の方の車の契約について

免許なしでも車の購入やリースは可能?無免許の方の車の契約について

現在運転免許取得に向けて教習所に通っている方の中には、「免許の取得途中だけど、車がほしい」という人もいるでしょう。

実際、車の納車には1ヶ月以上の時間がかかることもあるため、できれば免許が取れたらすぐに新しい車に乗れるように効率よく前もって準備しておきたいですよね。

もうすぐ免許が取れる予定だけど、現在は無免許状態。果たしてこの状況で、車の購入やリース契約はできるのでしょうか。 今回は免許取得前の人に向けて、車の購入やカーリース契約の際の注意点について、詳しく解説していきます。カーリースと購入のメリットとデメリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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免許なしでも車は買える?

免許なしでも車は買える?

結論からいえば、免許がなくても車を購入することは可能です。しかし、無免許状態で車を購入する場合には注意点がいくつかあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

免許なしで車を購入する際の注意点

免許の有無にかかわらず、車の所有者になったときから自動車税や自賠責保険などの支払い義務が発生することになります。 また親が購入する場合など、自分が所有者にならないケースでは、のちの名義変更手続きが複雑となるため注意しましょう。

カーリースは免許が無くても契約できる?

カーリースは免許が無くても契約できる?

カーリース契約では、契約時の必要書類として免許証の提示を必須としているカーリース会社もあれば、必須とはしていないカーリース会社もあります。

しかし免許がないまま契約自体は可能でも、リース期間が始まったときからリース料金が発生します。仮に契約と同時に免許の取得が間に合わなかったとしても、契約期間の延長やリース料金の滞納はできないためその点も注意が必要です。

車に乗るなら「カーリース」と「購入」どっちがお得?

車に乗るなら「カーリース」と「購入」どっちがお得?

免許の取得をはじめ、車を手に入れるのもこれからだという人もいるでしょう。
最近は購入以外にも、「カーリース」という方法が近年は人気ですが、仕組みを詳しく紹介します。

購入だと初期費用としてまとまったお金が必要となったり、購入後の維持費がかさんだりするため、費用面において支払いが厳しくなることも考えられます。資金に余裕がない人や、車検や税金などの細々した支払いや管理が面倒だという人にはカーリースがおすすめです。

カーリースと購入のメリットについて

カーリースと購入のメリットについて

「カーリース」と「購入」には、それぞれ異なるメリットが挙げられます。 それぞれの特徴を確認してみましょう。

カーリースのメリット

まずはカーリースのメリットから解説いたします。カーリースはリース会社が所有者となるため、車の維持に関する管理が楽であることが大きなポイントです。

初期費用なしで利用できる

車を購入する際には車両代金の他に、「初期登録料」「重量税」「自動車税」などといった初期費用がかかるうえ、ローン購入の場合であっても頭金としてまとまったお金を支払う必要があります。
しかしカーリースなら、これらの費用がすべてリース料金に含まれているため、初期費用の現金払いや頭金の支払いは一切不要です。

月々の支出管理が楽

車の維持費にはガソリン代や駐車場代以外にも、「自動車税」や「車検」など、まとまったお金が必要となることもありますよね。カーリースの利用料金のなかには、税金と車検費用が含まれているので、毎月一定の料金のみで車を管理することができます。まとまった出費の心配がなく、月々の支出管理が楽な点もリースならではの魅力です。

乗れる車種の幅が広がる

リース会社にもよりますが、メーカー問わず全車種を取り扱っている会社であれば、車種の選択肢が広がる点もカーリースのメリットです。短期リースにすれば気になる車への乗り換えも短いスパンでできるため、より自分の好きな車を見つけやすくなるでしょう。

購入のメリット

続いて、購入するメリットについて確認していきましょう。

自由に車をカスタマイズできる

購入=自己所有になるので、購入後、自分の好きなように車をカスタマイズすることができます。とくに車をいじってみたい人や、メンテナンスやちょっとした修理などを自分で行いたい人は、車を自由に扱える点が大きなメリットとなるでしょう。

車を返還する必要がない

カーリースは一般的に、契約期間終了後には車を返却しなければなりません。 購入すれば車を返す必要はなくなるため、自分で売却して次の車を購入する際の元手にしたり、誰かに譲ったりすることも可能です。

汚れや傷を気にしなくてよい

返却の必要がない自己所有の車は、多少の汚れやキズがあっても誰かに迷惑がかかるわけではないため、神経質にならなくて済むでしょう。

カーリースと購入のデメリットについて

カーリースと購入のデメリットについて

続いて、「カーリース」と「購入」のデメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

カーリースのデメリット

カーリースのデメリットは、「車を返却する必要がある」という点です。そのため、さまざまな縛りが生じてしまいます。

走行距離に制限がある

例えば5,000kmしか走っていない車と50,000kmを走った車では、車両価値が異なるのは一目瞭然ですよね。カーリースでは残価の設定をするため、将来の車の価値をあらかじめ把握するために、走行距離には制限を設けているケースがほとんどです。

中途解約ができない

中途解約をされてしまうと会社の損失にもなってしまうため、原則として中途解約はできません。やむを得ず契約期間の途中で解約となった場合には、所定の解約手数料がかかってしまいます。

カスタマイズできない

車を返却する必要があるカーリースでは、返却時、車を元の状態で返さなければならないといったルールが定められています。車の形状を大きく変えてしまうようなカスタマイズは、原状回復費用としてまとまったお金を請求される可能性もあるため注意しましょう。

購入のデメリット

一方で、購入には「費用面」においてのデメリットが強い印象です。

まとまったお金が必要

購入のデメリットは、「まとまったお金が必要」となる点。とくに免許取り立ての若い世代になると、頭金を支払う余裕がないという人もいるでしょう。
全額ローンを組むこともできるケースはありますが、審査は厳しくなるうえ、月々の支払い額が大きな負担になることも懸念されるため、無理な購入はおすすめできません。

予算の範囲内でしか車種を選べない

上記のことから、予算の範囲内でしか車を選べないことがいえるため、必ずしもお気に入りの車種に乗れるとは限りません。また、「大きい車に乗ってみたいけど税金が高いから無理」など、維持費の観点から断念する人もいるでしょう。

自分に合った車の乗り方を見つけよう

自分に合った車の乗り方を見つけよう

カーリースか購入か、選び方のポイントは「車の乗り方」と「費用面」のバランスです。
例えば毎日の通勤と日常の買い物に利用する程度であれば、カーリースがおすすめだといえるかもしれません。しかしその人が、車をカスタマイズするほどの車好きであれば、間違いなく購入を勧めるでしょう。

「カスタマイズはしたいけど、費用面から車が維持できるか心配」という人は、まずはカーリースを視野に入れ、資金に余裕が出てきたら車を購入するという選択肢も良いかもしれませんね。 このように、カーリースにも購入にも、それぞれメリットとデメリットがあります。どちらのほうが良いとは一概に言えないので、現在の自分の状況に合った方法を選択することをおすすめします。

お得に車に乗るならジョイカルのカーリース!

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POINT

セブンマックスは、車検費用や維持費も込みの、7年間のカーリースです。まごころパックで充実したメンテナンスが受けられ、安心してご利用できます。
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まとめ

今回は免許取得前の人に向けて、車の購入やカーリース契約の注意点と、カーリースと購入のメリット・デメリットについて、詳しく解説しました。

免許の取得前であっても車の購入やカーリース契約は可能ですが、業者によって対応が異なるため断られることもあります。また、所有者になった時点で保険や税金の支払い義務は発生するので、車の取得と免許の取得は、あまり期間をあけすぎない方が良いでしょう。

車をリースするか、購入して自己所有するかと悩む人もいると思いますが、車をカスタマイズしたいなどのこだわりがなければ、まずは費用の負担が少ないカーリースを選んでみるのもおすすめです。
両者のメリットとデメリットを比較したうえで、無理のない車の導入方法を選びましょう。

WRITER筆者

久保谷 千尋 (くぼや ちひろ)株式会社ジョイカルジャパン マーケティング本部WEB・企画ユニット所属

資格・免許
・普通自動二輪車免許
・普通自動車免許(初心者マーク中)
略歴・職歴
大学時代はイギリス鉄道の研究を行う。在学中にバイクの免許を取得し、モビリティの沼にはまる。大学卒業後、株式会社ジョイカルジャパンに入社マーケティング本部WEB・企画ユニットへ配属。
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ライダー目線、4輪は初心者マーク目線で、車に関する情報をお伝えします! また、女性ならではの目線でもみなさんに車の楽しさをお伝えできたらと思います。
キャンプが好きなのでアウトドアシーンでの車遊びはお任せください!

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