2026年3月2日 (2026年3月02日 更新)
審査なしのカーリースはない!審査が不安な人の選び方や通過率を高める方法を紹介
「カーリースを利用したいけど、審査に通るか不安…」
「審査なしで利用できるカーリースはないの?」とお悩みではありませんか?
結論からお伝えすると、審査なしで利用できるカーリースは存在しません。ただし、自社独自の審査を行う会社や提携信販会社が多い会社を選ぶことで、審査に通る可能性を高めることができます。
この記事では、カーリースを提供するジョイカルジャパンが、カーリースの審査方法の種類や審査で見られるポイント、審査に通りやすくなる方法を詳しく解説します。
審査なしのカーリースはない
カーリースとはリース会社が車を購入し、契約者に貸し出すサービスです。契約期間中のリース料金を確実に支払ってもらう必要があるため、どのカーリース会社でも必ず審査が行われます。
「審査なし」や「審査不要」といった宣伝を見かけることがあるかもしれませんが、これは正確ではありません。実際には、審査基準が緩かったり、自社独自の審査を行っている場合がほとんどです。
カーリース会社の審査の方法
カーリース会社の審査方法は以下2つです。
- 自社審査
- 信販会社による審査
自社審査
自社審査とは、カーリース会社が信販会社を通さず、独自の基準で契約者の支払い能力を判断する方法です。
自社審査を採用しているカーリース会社では、過去の利用実績や現在の収入状況など、独自の観点で審査を行います。信販会社のように信用情報機関のデータを厳密に参照しないケースもあるため、信販会社による審査と比べて審査に通りやすい傾向があります。
たとえば、過去に支払いの遅延があった方やクレジットカードの審査に落ちた経験がある方でも、自社審査であれば契約できる可能性があります。審査に不安がある方は、自社審査を採用しているカーリース会社を検討してみるとよいでしょう。
信販会社による審査
信販会社による審査とは、カーリース会社が提携している信販会社を通じて、契約者の支払い能力を判断する方法です。多くのカーリース会社がこの方法を採用しています。
信販会社は信用情報機関のデータを参照し、過去の借入状況や返済履歴、現在の収入などを総合的に審査します。そのため、自社審査と比べると審査基準が厳しい傾向があります。
ただし、カーリース会社によっては複数の信販会社と提携しているケースがあります。この場合、複数の信販会社に同時に審査を依頼してくれるため、1社でも審査に通過すればカーリースを利用可能です。信販会社ごとに審査基準は異なるため、提携先が多いカーリース会社を選ぶことで、審査通過の可能性を高められるでしょう。
関連記事:『カーリースの審査はブラックリストに載っている人でも通る?審査基準も紹介』
自社審査のメリット/デメリット
自社審査を採用しているカーリース会社には、審査の通りやすさなどのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、自社審査のメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
自社審査のメリット
自社審査には以下のようなメリットがあります。
- 審査に通りやすい:信用情報機関のデータを厳密に参照しないケースが多いため、過去に支払いの遅延があった方やクレジットカードの審査に落ちた経験がある方でも契約できる可能性がある
- 審査結果が早い:外部の信販会社を介さないため、審査にかかる時間が短く、急いで車が必要な方でもスピーディーに契約を進められる
- 柔軟な対応が期待できる:自社で審査基準を設定しているため、収入が不安定でも直近の収入状況を重視してもらえるなど、個々の事情に応じた対応をしてもらえる場合がある
自社審査のデメリット
一方、自社審査には以下のようなデメリットがあります。
- 選べる車種が限られる場合がある:自社審査を採用しているカーリース会社は中古車専門であることが多く、新車や希望の車種を選べない可能性がある
- 月々のリース料金が高くなりやすい:審査が通りやすい分、リース会社側のリスクを考慮して金利や手数料が高めに設定されているケースがある
- サービス内容が限定的な場合がある:大手のカーリース会社と比べて、メンテナンスプランや保証内容などのサービスが充実していない場合がある
自社審査のカーリース会社
自社審査のカーリース会社は以下2つです。
- MOTA
- だれでもノレル
MOTA
MOTAは、オリックス自動車と提携したカーリースサービスです。契約満了時に車がもらえる「残価設定なし」のプランが特徴で、走行距離制限を気にせずマイカー感覚で利用できます。
審査はオリックス自動車が行いますが、MOTAでは審査に不安がある方でも申し込みやすい体制を整えています。審査結果は最短翌日に通知され、Webで簡単に申し込みが可能です。
だれでもノレル
だれでもノレルは、審査に不安がある方や過去に審査が通らなかった方でも利用できるカーリースサービスです。
最大の特徴は、審査結果を通過や否決ではなく、スコアで評価する独自の審査方法を採用していることです。このスコアは信用スコアと呼ばれ、サービスを利用し続けることで向上させることができます。スコアが上がると、より良い条件で契約できるようになり、分割手数料が下がる仕組みとなっています。
カーリースの審査で見られている項目
カーリースの審査で見られている項目は主に以下7つです。
- 年齢
- 年収
- 雇用形態
- 勤続年数
- 借入
- 信用情報
- 保証人の有無
関連記事:『カーリースの審査基準は?審査が不安なときのポイントや落ちた場合にやるべきことを解説』
年齢
カーリースの審査では、申込者の年齢も確認されます。多くのカーリース会社では、契約時の年齢が18歳以上であることが条件となっています。
また、契約満了時の年齢も重要なポイントです。たとえば、7年契約のカーリースを申し込む場合、契約満了時に75歳を超えると審査に通りにくくなることがあります。これは、高齢になると収入が減少したり、健康上の理由で支払いが困難になるリスクがあると判断されるためです。
一般的に、20代後半から50代前半の方は、収入が安定していると見なされやすく、審査に通りやすい傾向があります。一方、未成年の方や高齢の方は、連帯保証人を求められるケースが多いです。
年収
年収は、リース料金を継続的に支払えるかどうかを判断する重要な項目です。一般的に、年収200万円以上が審査通過の目安とされています。
ただし、年収だけで審査結果が決まるわけではありません。年収が低くても他の借入がなく安定した収入があれば審査に通る可能性があります。また、リース料金が年収に対して無理のない範囲であれば、審査に通りやすくなります。
雇用形態
雇用形態は、収入の安定性を判断するための審査項目です。一般的に、正社員や公務員は収入が安定していると見なされ、審査に通りやすい傾向があります。
一方、契約社員やパート・アルバイト、派遣社員の方は、雇用が不安定と判断される場合があります。ただし、雇用形態だけで審査結果が決まるわけではありません。勤続年数が長い場合や、収入が安定していることを証明できれば、審査に通る可能性は十分にあります。
また、自営業やフリーランスの方は、収入が変動しやすいため審査が厳しくなる傾向があります。そのような場合は、頭金を支払い月々の支払額を減らしたり、収入が安定している連帯保証人を立てたりしましょう。
勤続年数
勤続年数は、収入の継続性を判断するための審査項目です。同じ職場で長く働いているほど、安定した収入が今後も続くと判断されやすくなります。
一方で勤続年数が短い場合や転職を繰り返している場合は、収入が不安定と見なされ、審査に不利になることがあります。
特に、転職直後の方は注意が必要です。たとえ年収が上がっていても、新しい職場での勤続実績がないため、審査で厳しく見られる可能性があります。転職を予定している方は、カーリースの申し込みを転職前に済ませるか、転職後しばらく経ってから申し込むとよいでしょう。
借入状況
現在の借入状況は、カーリースの審査で重要視される項目の一つです。住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードのリボ払い、キャッシングなど、他社からの借入が多いと審査に通りにくくなる傾向があります。
すでに多くの返済義務を抱えている状態では、新たにカーリースの支払いが加わった際に返済が滞るリスクがあると判断されるためです。
審査では、年収に対する借入総額の割合(返済負担率)が主な判断基準です。一般的に、年収の3分の1を超える借入があると審査が厳しくなるといわれています。
信用情報
信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴、返済状況などが記録されたデータのことです。カーリースの審査では、信用情報機関(CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターなど)に登録されている情報が確認されます。
審査で特に重視されるのは、過去の支払い遅延や滞納の有無です。クレジットカードの支払いや携帯電話料金の分割払いを延滞した履歴があると、審査に不利になる可能性があります。また、債務整理や自己破産の記録がある場合は、審査に通ることが難しくなります。
保証人の有無
カーリースの審査では、保証人(連帯保証人)の有無も確認されることがあります。すべての申込者に保証人が求められるわけではありませんが、審査の結果によっては連帯保証人を立てることが契約の条件となるケースがあります。
連帯保証人が必要になりやすいのは、以下のような場合です。
- 収入が不安定、または年収が低い場合
- 勤続年数が短い場合
- 未成年や学生の方が申し込む場合
- 高齢で契約満了時の年齢が上限に近い場合
- 過去に信用情報に傷がある場合
連帯保証人には、安定した収入があり、信用情報に問題がない方を選ぶ必要があります。一般的には、配偶者や親などの親族が連帯保証人になることが多いです。
カーリースの審査に通りやすくなる方法
カーリースの審査に通りやすくなる方法は以下7つです。
- 他社の借入を返済する
- 信用情報を確認する
- 収入が安定した親族が申し込む
- 連帯保証人を立てる
- 提携信販会社が多い会社を選ぶ
- 自社審査の会社を選ぶ
- 月々のリース料金が安い車を選ぶ
関連記事:『カーリースで審査に通らない人の特徴は?原因と対策を紹介』
他社の借入を返済する
カーリースの審査に通りやすくするためには、審査前に他社の借入をできるだけ返済しておくことが効果的です。
特に、完済が近い借入やキャッシングの残高がある場合は、審査前に返済を済ませておくことで、返済負担率を下げることができます。たとえば、残り数万円のカードローンがある場合は、申し込み前に完済しておくとよいでしょう。
すべての借入を返済するのが難しい場合でも、少しでも残高を減らしておくことで審査に通りやすくなります。
信用情報を確認する
審査を申し込む前に、自分の信用情報を確認しておくことをおすすめします。信用情報は、CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターなどの信用情報機関に開示請求することで確認できます。開示請求は、各機関のWebサイトや郵送、窓口で行うことができ、手数料は500円〜1,000円程度です。
信用情報を確認することで、過去の支払い遅延や滞納の記録が残っているかどうかを事前に把握できます。自分では忘れていた携帯電話料金の延滞やクレジットカードの支払い遅れが記録されているケースもあります。
もし信用情報に問題がある場合は、記録が消えるまで待ってから申し込むか、自社審査のカーリース会社を検討するなど、対策を立てたうえで審査に臨むことができます。
収入が安定した親族が申し込む
自分名義での審査に不安がある場合は、収入が安定した親族に契約者になってもらう方法があります。カーリースでは、契約者本人が必ずしも車を使用する必要はなく、家族が使用する車を別の家族名義で契約することが可能です。
たとえば、学生やアルバイトの方が車を使いたい場合、正社員として働いている親や配偶者に契約者になってもらうことで、審査に通りやすくなります。また、転職直後で勤続年数が短い方や自営業で収入が不安定な方も、安定した収入のある家族名義で申し込むことを検討するとよいでしょう。
ただし、契約者本人がリース料金の支払い義務を負うことになるため、支払いについては事前にしっかり話し合っておくことが大切です。
連帯保証人を立てる
審査に不安がある場合は、あらかじめ連帯保証人を立てて申し込むことで、審査に通りやすくなる可能性があります。連帯保証人がいることで、万が一契約者本人が支払いできなくなった場合でも、リース会社は連帯保証人から支払いを受けられるため、支払いが滞るリスクが低いと判断されるからです。
ただし、連帯保証人は契約者と同等の支払い義務を負うことになります。連帯保証人をお願いする際は、契約内容やリスクについて十分に説明し、理解を得たうえで依頼しましょう。
提携信販会社が多い会社を選ぶ
カーリース会社の中には、複数の信販会社と提携しているところがあります。信販会社ごとに審査基準は異なるため、提携先が多いカーリース会社を選ぶことで、審査に通る可能性を高められます。
たとえば、A社の審査に落ちても、B社では通過できるケースがあります。複数の信販会社と提携しているカーリース会社なら、同時に複数社へ審査を依頼してもらえるため、1社でも通過すれば契約が可能です。
審査に不安がある方は、申し込み前に提携信販会社の数を確認し、できるだけ提携先が多いカーリース会社を選ぶとよいでしょう。
自社審査の会社を選ぶ
信販会社による審査に不安がある方は、自社審査を採用しているカーリース会社を選ぶのも一つの方法です。
自社審査では、信用情報機関のデータを厳密に参照しないケースが多いため、過去にクレジットカードやローンの支払いを延滞した経験がある方でも、審査に通る可能性があります。
ただし、自社審査のカーリース会社は中古車専門であることが多く、新車を選べない場合があります。また、月々のリース料金が割高になる傾向があるため、総額を比較したうえで検討することが大切です。
月々のリース料金が安い車を選ぶ
審査に通りやすくするためには、月々のリース料金が安い車を選ぶのもおすすめです。リース料金が高いと、それだけ支払い能力が厳しく審査されるため、審査の通過ハードルが上がります。
年収に対して無理のないリース料金であれば、審査担当者も「この方なら問題なく支払いを続けられる」と判断しやすくなります。希望の車種がある場合は、まずは審査に通ることを優先し、グレードを下げるなどの工夫を検討してみてください。
まとめ
カーリースには必ず審査があり、審査なしのサービスは存在しません。審査方法は、信販会社による審査と自社審査の2種類があり、自社審査を採用している会社は比較的審査に通りやすい傾向があります。
審査では、年齢や年収、雇用形態、信用情報などが確認されます。審査に通りやすくするためには、他社の借入を返済する、信用情報を事前に確認する、提携信販会社が多いカーリース会社を選ぶなどの対策が有効です。
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