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車選び

2022年1月24日 (2022年5月20日 更新)

オフロード車とは?オフロード車の特徴や種類、おすすめ車種をご紹介

オフロード車とは?オフロード車の特徴や種類、おすすめ車種をご紹介

車にはたくさんの種類があるので車好きならまだしも、あまり詳しくない人にとっては、自分に合った車種がどんなものか見極めるのは難しいかもしれません。
見た目のかっこよさだけで選ぶのも良いですが、なかには運転にコツが必要となるものや使用用途によっては運転しにくいと感じるような車もあるでしょう。特にオフロード車は向き・不向きが分かれるため、乗る人によっては「失敗した」と感じてしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、オフロード車の特徴や種類からオフロード車に向いている人の特徴までを詳しく解説していきます。オフロード車のおすすめ車種についても解説しますので、オフロード車の購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

オフロードとは?

オフロードとは?

オフロードとは、いわゆる舗装がされていない道路のこと。フラットなアスファルトの路面ではなく、砂利道や草地などの「未舗装路」のことを指します。

未舗装路では走行性が悪くなったり、路面からの衝撃を受けたりするので、少なからず車が傷んだり車体が歪んだりすることにもなりかねません。そうした「悪路」とも呼ばれる路面状況においても難なく走破できるような設計を目指したのが「オフロード車」です。

オフロード車の特徴

オフロード車の特徴

オフロード車は砂利道や草地などの悪路でも路面からの衝撃を受けずに乗れるように、最低地上高が高くなっています。
また、基本的には「4輪駆動システム(=4WD)」が搭載されており、2WDに比べ駆動力が地面に伝わりやすくなっているのが特徴です。雪道やぬかるんだ路面などでは4駆の力を存分に発揮されることでしょう。 いざというときに力強い走破性を見せてくれ、安心して走行できるのがオフロード車最大の特徴です。

しかし、車体が重く燃費性能が悪くなりがちとなる点や、街乗りではオフロード車の走行性能の良さがわかりづらいといったデメリットも挙げられるため、ユーザーによって向き・不向きの分かれる車でもあります。

オフロード向けの車の種類について

オフロード向けの車の種類について

同じオフロード車でも、使い勝手を追求して作られたSUVと、より悪路走行性に特化したクロスカントリーSUVの2種類に分けられ、それぞれ適した走行シーンなどが異なります。ここではそれぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

SUV

SUVは「スポーツ・ユーティリティー・ビークル(Sport Utility Vehicle)」の略語です。SUVの定義は曖昧なものですが、主に日常使いにもアウトドア走行にも高い走行性能を発揮し、幅広い分野で活躍してくれる一台となっています。
オフロード車は基本的に車体が重く燃費も悪くなる傾向にありますが、日常使いにも配慮したSUVは燃費性能も良い車が多くあるのが特徴です。

また、SUVは一般的な車と同じ「モノコック構造」を採用しているため、強度なつくりと軽量化の両立がされているのも魅力のひとつです。しかしモノコック構造は衝撃に弱く、衝撃を受けるとフレームが歪みやすいため、本格的な悪路走行にはあまり向いていないと言えるでしょう。

クロスカントリーSUV

「クロカン」という名称で親しまれているクロスカントリーSUV。 SUVよりもさらに本格的なオフロード走破性を重視する人にはクロカンがおすすめです。
クロカンは、あまり一般車には採用されていない「ラダーフレーム構造」を取り入れているのが特徴。頑丈なラダーフレームは地面からの衝撃を吸収してくれるため、フレームが傷まずオフロードでもタフな走りを見せてくれます。

アウトドア走行のなかでも特に高低差の激しい山道や雪道、砂利道、ぬかるみの多い湿地など、過酷な環境を走行する機会が多い人はクロカンを選ぶとその走行性能を最大限に発揮することができます。

オフロード車がぴったりな人とは?

オフロード車がぴったりな人とは?

先述したオフロード車の特徴を踏まえたうえで、オフロード車がぴったりな人の特徴についてチェックしていきましょう。

アウトドアが好きな人

山奥へのキャンプや釣りなど、アウトドアに出かけるのが好きで悪路走行の機会も多い人は、オフロード車が活躍するでしょう。
アウトドアといってもさほど過酷な環境下での走行シーンを想定していない人は、オン・オフ両方乗りこなせるSUVもおすすめです。

雪道や悪路の走行が予想される人

積雪の多い地域や舗装路の少ない田舎道など、普段から悪路走行の機会が多い人は、オフロード車を持っていると頼れる一台として活躍してくれるでしょう。
車高が高く4駆システムを持ち合わせているオフロード車なら、雪道にも悪路にも高い走破性を発揮し、安心して走行することができます。

かっこいいデザインが好きな人

オフロード車は力強さを前面に押し出した外観のかっこよさも大きな魅力ともなっています。とにかくかっこいい車に乗りたいという人は、走行シーンに関わらずオフロード車を選択するのもおすすめです。

オフロード車のおすすめ車種はやはり「ランクル」!

オフロード車のおすすめ車種はやはり「ランクル」!
参照:ランドクルーザー公式

抜群な悪路走破性を見せてくれるオフロード車なら、やっぱり「ランドクルーザー」が一押しです。ここでは「新型ランドクルーザー300」と「ランドクルーザープラド」の魅力を紹介します!

トヨタ:ランドクルーザー

2021年8月にフルモデルチェンジを果たした「新型ランドクルーザー300」が発売されました。それ以降日本のみならず世界中から注文が殺到しており、2021年10月現在、納車は2年以上待ちとなるほどの人気ぶりです。

豪華で上品な外観でありながら、「3.5リッターV型6気筒ツインターボ」の搭載により、力強くも心地よい走りを体感できます。トランスミッションは10速ATを採用し、燃費性能の向上かつスムーズで快適な走行安定性を実現しています。

さらに新開発の「GA-Fプラットフォーム」搭載で、軽量化と低重心化、ボディ剛性の強化を実現し、より走行性と実用性を高めている、魅力的な一台です。

トヨタ:ランドクルーザープラド

ランドクルーザープラドは、街乗りにも悪路走行にも適した本格SUVです。ランクルと比較するとボディサイズも重量もプラドのほうがひと回り小さく、より扱いやすくなっています。ランクルより排気量も少なく燃費性能も良いですが、走行性能は見劣りせず、まさにオン・オフ問わず快適に乗りこなせる安心の一台です。

車両価格もランクルに比べてお手頃になっているので、「日常使いもアウトドアシーンも満足のいく走行性能が欲しい」という人はランドクルーザープラドの購入がおすすめです。

オフロード車でアウトドアを楽しもう!

オフロード車でアウトドアを楽しもう!

走行シーンに適した車に乗れば、趣味はもっと楽しくなること間違いなしです!
アウトドア好きなら迷わずオフロード車をおすすめします。悪路も安心なオフロード車なら、車で行ける場所の選択肢がさらに広がります。

自分にぴったりの一台を選んで、充実したカーライフを送りましょう。

NORIDOKIならオフロード車を頭金不要で乗れる!

NORIDOKIならオフロード車を頭金不要で乗れる!
参照:ランドクルーザー公式

ジョイカルが展開するカーリースの「NORIDOKI」なら、人気のオフロード車も頭金不要でお得に手にすることができます。

NORIDOKIのカーリース

NORIDOKIの特徴は、3年の短期リースであること。短期リースはリース料金が割高になることが多いですが、NORIDOKIはこれまで培ってきた独自のネットワークを集約することで“超高残価設定”を実現しています。

ランドクルーザープラドは月々「38,300円(税込)」から、新型ランドクルーザーは月々「89,800円(税込)」から3年間のリースが可能です。3年の新車リースなので車検も不要。故障リスクも軽減されるので、安心して車に乗ることができます。
「短期間だけオフロード車を試してみたい」といった人にもおすすめなサービスです。

POINT

NORIDOKIなら3年間の短期リースで新車に乗れます。車検のタイミングで別の新車で乗り換えできるのでおトクにご利用できます。
NORIDOKIの詳しい情報はこちら

まとめ

今回は、オフロード車の特徴や種類からオフロード車に向いている人の特徴までを解説しました。

オフロード車には、街乗りにも適した「SUV」と、よりアウトドア志向の人におすすめな「クロスカントリーSUV」の2種類があります。

特に「アウトドア走行の機会が多い」「未舗装路の多い地域に住んでいる」といった人にとっては、オフロード車の魅力を最大限に引き出せることでしょう。
また、オフロード車ならではの力強さを前面に押し出した、かっこいいデザインが好きな人にもオフロード車がおすすめです。

とはいえ、乗る人によって向き・不向きの分かれる一台でもあるので、迷ったときは短期契約のカーリースで試してみるといった選択肢も視野に入れると良いでしょう。

自分の走行シーンに適した車をチョイスして、日々のカーライフを充実させてください。

WRITER筆者

飯野 貢司 (いいの こうじ)株式会社ジョイカルジャパン リアル事業部 U-CARSELECT4号草加店 店長

資格・免許
・大型自動車第一種運転免許
・自動車牽引免許
略歴・職歴
TAXジャンボ蓮田店にて中古車販売事業に7年携わる。その後株式会社ガリバーインターナショナル(現:株式会社IDOM)に入社、2年の店舗勤務を経て、本社での新車事業、法人営業、新規企画など様々な分野に携わり合計19年間勤務。現在は株式会社ジョイカルジャパンの新車事業部を経てマーケティング本部商品開発ユニットに配属。
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