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車の維持費

2021年9月28日 (2021年9月29日 更新)

車両保険とは?車両保険が必要な理由と、いらない場合を解説

車両保険とは?車両保険が必要な理由と、いらない場合を解説

マイカーを所有するうえで備えておきたいのが車に対する保険です。そんな車両保険は本当に必要なのでしょうか。

今回は、車両保険の金額の決まり方や対象範囲、必要・不要なそれぞれのケースを例に紹介していきます。

車両保険とは?

車両保険とは?

車両保険とは、自然災害や交通事故、その他不慮のトラブルに巻き込まれたときに適用される保険のことを指します。車両保険に加入する場合は毎月一定額を支払う必要があり、その金額によって補償される内容が異なります。

保険会社によっても異なるので一概には言えませんが、毎月の負担額を大きくすれば補償額や補償内容が増えていきます。

車両保険の金額はどうやって決まる?

車両保険の金額はどうやって決まる?

好きな金額を好きなだけ設定できるわけではなく、予め設定できる金額が定められています。ここでは、新車・中古車それぞれにおいて金額をご説明します。

新車購入の場合

新車購入の場合は、付属品も含めた金額に設定することが大切です。具体的には、エアコンやスペアタイヤなどが挙げられます。また、年式や登録年月によって金額範囲が異なるため、事前に複数の保険会社に確認するようにしましょう。

中古車購入の場合

次に中古車の場合ですが、一般的に同じ車種・グレードの市場価値を参考に金額を決める仕組みとなっています。ただし、保険会社によってこちらの参考値は異なるため、中古車であっても複数の会社を検討することは必須だと言えるでしょう。

車両保険の対象範囲は?

車両保険の対象範囲は?

続いて、保険の範囲を紹介します。

保険の種類によって異なることに注意

まず、前提知識として、保険種類によって範囲が異なることを理解しておきましょう。特定の車種・年式だからといって、必ずしも同様の保険が正しいとは限りません。そのため、まずは保険の種類について解説します。

一般型(オールリスク型)

こちらは、当て逃げや自損事故、盗難などが対象範囲になります。その反面、毎月の保険料は若干高くなる傾向にあります。

エコノミー型

一般型と比較して補償範囲が狭いことが特徴です。しかし、毎月の保険料は抑えられる傾向にあり、車の利用頻度や目的に応じて、自身に必要な範囲のみを選択できるメリットがあります。

保険の対象範囲

保険の対象範囲は下記の表の通りです。

  一般保険 エコノミー保険
自損
追突等
自然災害
当て逃げ
盗難
火災等
飛び石
いたずら

注意が必要!車両保険が対象外となる場合は?

下記の場合は対象外になりますので注意をしておきましょう。

  • 飲酒運転・麻薬服用時運転
  • 相手側が親族
  • 無免許運転
  • 報告までに60日が経過している場合

他にも複数あるものの、代表的なものは上記のとおりです。相手側が親族の場合は適用されないため、特に自宅駐車場内での事故には注意が必要です。

故障は対象外

車両保険は、「ぶつけられた」等による理由での破損が対象になります。そのため、特定の部品が故障した場合は対象外となることは理解しておきましょう。

自然災害の種類に注意

車両保険は、地震・噴火・津波など、予測ができない自然災害は対象になりません。そのため、これらの影響により車が破損した場合も、自己負担する必要があります。

また、上述したように、飲酒運転などの過失がある場合も当然ながら対象外になることも

理解しておくことが大切です。

車両保険は「必要」か「不要」か

車両保険は「必要」か「不要」か

車両保険への加入を悩む方は多く、ここではケース別での必要性を解説しますので、自身の状況にあてはめて適切に判断できるようにしましょう。

年数が経つにつれ補償金額が下がる

車両保険は年を追うごとに費用が安くなります。そのため、基本的には乗る年数が長いほどお得になる傾向です。

自己負担のほうが費用が安い場合もある

車両保険は、利用するごとに「保険の等級」が下がります。そのため、自己負担のほうが安い場合もあります。ここに関しては破損の状況等によって異なるため、都度保険会社に確認を取ることが大切です。

車両保険が必要なケース

ここからは、保険が必要ないくつかのケースを解説します。

車を購入してから3年未満の方

ローンで購入し、万が一直後に事故を起こしてしまった場合、ローンの残価をすべて負担する必要があります。すべてを自己負担にすることは経済的に厳しい方も多いため、購入後3年間は加入したほうが無難だと言えます。

日常的に車に乗る方

車に乗る機会が多い方は、必然的に事故に遭う確率も高まります。通勤時などに車に乗る方も、車両保険に入っておいたほうが良いでしょう。

車両本体のローンが残っている方

上述したように、仮に車が全額破損などをしてしまった場合、車には乗れず、ローンだけが残る形となります。次の車を購入するための費用も準備する必要があるため、ローンを組んでいる方も保険に入ったほうが良いでしょう。

急な出費が難しい方

貯金に不安がある方、経済的な不安を抱える方も保険に加入しましょう。保険に加入することで、自己資金での負担を軽減できます。

運転に不慣れ、苦手な方

運転に不慣れな方、苦手な方も加入を検討するべきです。事故をするたびに自己負担するのは経済的に困難である方も多いため、保険加入は必須であると言えます。

車両保険がいらないケース

次に、保険が不要な方のケースも紹介します。

購入してから数年経っている

購入してから数年経過している車であれば、仮に破損したとしても、乗り換えることが容易です。加えて、ローンを払い終えているケースも想定できるため、この場合は加入が不要です。

貯蓄がある

万が一事故を起こしてしまった場合の補償額を、自己資金で補える方であれば保険は不要です。ただし、事故による金額は様々であることから、貯蓄での補填は慎重に考える必要があります。

故障したら廃車にする予定

廃車にする場合も保険は不要です。そもそも、車を直す必要性がないためです。

車両保険は修理にあてることができる保証なので、万が一事故を起こしてしまったときに車をどうするかを考慮しておく必要があります。

車両保険を安くするポイント

車両保険を安くするポイント

次に、車両保険を安くする2つのポイントについてご説明します。

エコノミー型を選ぶ

エコノミー型であれば、毎月の保険料を比較的安く抑えられます。ただし、適用範囲を間違えてしまうと、事故によって思わぬ費用を負担しなければならない危険性があるため、事前に深く検討することが大切です。

免責金額を設定する

免責金額とは、保険が適用される際、支払い者が負担する金額のことを指します。たとえば「免責金額が5万円」と定め、修理費として10万円が必要になった場合、支払い者が負担するのは「10万円−5万円」で5万円のみとなります。

修理時の費用は抑えるためにも、免責金額はできる限り高く設定することがポイントです。

まとめ

今回は車両保険について解説をしてきましたがいざという時のことを考えると、新車〜3年ほどであれば備えておいた方が無難です。それ加えて、車での通勤が多い方などは、年数に関わらず、加入しておく必要性は高いと言えるでしょう。

万が一や最悪の事態を想定しつつ、自己資金や補償を受けたい内容によって加入を検討することを意識しましょう。

WRITER筆者

橋本 敏弘 (はしもと としひろ)株式会社ジョイカルジャパン マーケティング本部 宣伝・広報・販促ユニット所属

資格・免許
・普通自動車免許
・大型自動二輪免許
・二級自動車整備士(ガソリン・ディーゼル)
・自動車検査員
・自動車保険募集人
略歴・職歴
自動車整備専門学校卒業後、2級自動車整備士資格取得。千葉県某日産系ディーラーにて整備士として6年、営業として1年勤務。その後、コバック加盟店の地元自動車修理工場にて3年勤務。この期間中に自動車検査員資格も取得後、退社。そして、現在は株式会社ジョイカルジャパンにて新車業販部を経て、マーケティング本部 宣伝・広報・販促ユニットで活躍中。
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自動車整備の資格を活かし、販売のことから日頃のクルマのメンテナンスのことを中心に、幅広くみなさまへお伝えできたらと思っております。

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