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カーライフ

2022年2月21日 (2022年5月20日 更新)

自動車のパンク修理にかかる費用や時間の相場について

自動車のパンク修理にかかる費用や時間の相場について

走行中にタイヤがパンクした時、どのように対処をすれば良いのでしょうか。「修理費用はいったいどのくらいかかるのか?」「どこで修理をしてもらえるのか?」などの疑問を解決せずに修理に出すと、費用や故障の対応などで後悔をしてしまう場合もあります。

今回は、タイヤがパンクした後の修理方法や費用について解説していきます。

パンクした時の症状

パンクした時の症状

走行中、タイヤがパンクするとさまざまな症状が現れます。それでは、パンクをした時の症状について見ていきましょう。

ハンドルの効きが悪い

タイヤがパンクしたまま走行すると空気が徐々に抜けていきます。そのため、急激にタイヤが摩耗してしまい、ハンドルをきった時には、その重みがハンドルに伝わり運転に支障をきたしてしまいます。

乗り心地・振動が変わる

空気が抜けていくと、車が地面から受ける振動が大きくなり、安定した走行が出来なくなっていくのです。

傾いているような気がする

1本パンクをすると空気が抜け、
車体のバランスが均等に保てません。乗っていて傾いているような感覚になる場合があります。

異音が聞こえる

パンク箇所によっては空気が一気に抜けてしまうことがあります。タイヤの空気が減るとボディに接触し、摩擦音が聞こえたり、物を引き摺ったような異音がすることがあります。

パンクのまま走行を続けると「バースト」が起こる

 タイヤのパンクで恐ろしい現象が「タイヤバースト」です。タイヤバーストとは、タイヤが破裂することをいいます。パンクに気が付かず走行を続けると、タイヤバーストを起こす確率が高くなります。

タイヤバーストが起きると、トレッド部やサイドウォール部が一気に破壊されてしまいます。そのため、タイヤの機能そのものが失われてしまい、ハンドル操作が不能となり大惨事を招く恐れもあるのです。

パンクをした時の対処方法

パンクをした時の対処方法

タイヤがパンクした状態で走行すると大惨事を招く恐れもあります。そのため、パンクに気がついた時は素早い対応が必須です。

それでは、タイヤがパンクをした時の対処方法を挙げていきます。

方法① 応急処置をする

パンクに気がついたら路肩など安全な場所に停車をします。殆どの車には、スペアタイヤが搭載されているため、応急処置としてスペアタイヤに交換をしましょう。

方法② 近くのガソリンスタンドに行く

スペアタイヤがない場合には、近くのガソリンスタンドに行きましょう。パンク修理を30分程度でして貰えますが、状態によっては修理できないこともあります。ガソリンスタンドに行く前、必ず修理の可否を確認をしておきましょう。

方法④ ロードサービスを利用する

パンクの状態によっては、近くのガソリンスタンドまでの自走も危険です。その時は、ロードサービスを利用して修理工場やディーラーへ搬送します。ロードサービスは自動車保険に付帯されていることがあるため、自動車保険を検討する際にはチェックをするようにしてください。

高速道路でパンクした時の対処方法

高速道路は、一般道より停車する場所も少なく事故を招く可能性が高いため敏速な対応が必須です。パンクに気がついたら即、ハザードランプを点灯させて、後続車に車の異常を知らせます。その後、路肩へ停車して発煙筒や停止表示版などで停車していることを知らせましょう。

高速道路では、車内へ残らず車が来ない安全な場所へ避難することも忘れてはいけません。

自動車のパンク修理ができる場所

パンクを修理してもらえる場所がいくつかあります。それぞれの場所の特徴についてあげていきます。

ディーラー

定期的にディーラーで点検を受けている人であれば、車両データが管理されているため、タイヤのサイズも管理されています。修理不能となったとしてもタイヤ交換が行えます。また、新車であれば補償がついているため無料で受け付けてくれるケースもあります。

カー用品専門店

カー用品専門店は、タイヤも取り扱っています。しかし、タイヤだけを持ち込んでの修理は難しく車を乗り込む必要があります。

タイヤ専門店

タイヤ専門店では、タイヤだけの持ち込みでもパンク修理をしてくれます。また、大型タイヤでも対応して貰える専門店もあります。タイヤに特化しているため作業レベルは高く、素早い対応が可能です。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも、パンクを修理が可能ですが、あくまで応急処置の受付となります。24時間営業している店舗もあり夜間の対応も受け付けてくれます。

自動車のパンク修理にかかる費用や時間の相場

タイヤのパンク修理は、安全な走行のためにも緊急に対応しなければなりません。しかし、費用や時間がどのくらいかかるの気になります。

それでは、パンク修理の費用や時間について見ていきます。

パンク修理費用の相場

パンク修理は、依頼する場所によっても値段に差があります。費用相場は下記の通りです。

店舗の種類 費用目安
200万円 80~100万円程度
ディーラー 1本あたり2,500円程度
カー用品店 1本あたり2,000円
ガソリンスタンド 1本あたり1,500円

ロードサービスを自動車保険を使わずに利用した場合には1万円程度の搬送費用が加算されるので注意しましょう。

パンク修理時間の相場

パンク修理にかかる平均時間は、どの店舗でも数十分で完了します。

しかし、ディーラーやカー専門店の場合、飛び込みでの修理は受付していないこともあるため、事前に問い合わせが必要になります。

パンク修理ができないケースもある

パンクのなかには修理不能となる場合もあります。それでは、修理ができないケースについて挙げていきます。

亀裂によるパンク

タイヤは劣化をすると表面に亀裂が入ります。その亀裂が入ったまま走行を続けると亀裂が大きくなり、タイヤが裂けてパンクした場合は修理はできません。

タイヤの繊維が切れてしまっている

タイヤには溝が切ってあります。走行していると、溝の深さがなくなってきます。溝が減り続けタイヤの糸が見え始めると最終的にバーストを引き起こし、バーストをしたタイヤを修理することは不可能です。

タイヤ側面のパンク

タイヤがパンクする原因にタイヤ側面の損傷によるものがあります。タイヤの側面は、真上から見た面よりもタイヤが薄く、この部分に穴が開くと修理をすることはできません。

複数の穴があいてしまっている

タイヤに穴が開いた場合、補修剤を使って穴を塞ぎます。1カ所の補修であれば、タイヤの強度も保てますが、複数箇所に及ぶとタイヤの強度は保てません。

タイヤの状態は定期的に確認しましょう

タイヤの状態は定期的に確認しましょう

日頃のメンテナンスでタイヤ周りのチェックもしておくとパンクを最小限に抑えることができます。

  • タイヤと地面の接触している面積を確認する
  • 給油をする際、タイヤの空気圧をチェックする

上記のように車を使う際、タイヤの目視や空気圧のチェックをしておきましょう。

リース車のタイヤがパンクしたら?

リース車であっても、タイヤがパンクすることはあります。リース車がパンクをした場合、契約内容などによりタイヤの修理費用をリース会社が負担するのか、自分が負担するのか把握しておかなければなりません。

ファイナンスリース契約の場合

ファイナンスリース契約の場合

ファイナンスリース契約は、自動車税と重量税、自賠責保険はリース料に含まれています。それ以外は契約者負担となるため、タイヤのパンクも自己負担での修理となります。

メンテナンスリース契約の場合

メンテナンスリース契約の場合

メンテナンスリースは、税金や自賠責保険以外にもオイル交換や消耗品の交換などリース料に含まれています。タイヤに関するものとして、スタッドレスタイヤの交換はリース料に含まれているリース会社もありますが、パンク修理は自己負担というケースも多いため事前確認をしておきましょう。

ジョイカルのカーリースはパンク補償付き

ジョイカルの カーリースでは「たすカッター3」という補償サービスが付帯しています。

タスカッター3は、契約期間中、パンクや窓ガラスの破損、落書き、いたずら、バンパー破損など様々なトラブルに対応してくれます。パンクの場合、1年間で50,000円まで補償されます。

もしものときも安心なカーリースはジョイカルへ!

車を走行させていると、どれだけ安全走行を心掛けていても事故や故障など起きることがあります。カーリースジョイカルを利用すれば、パンクをした時も敏速な対応が可能で、時も安心して車に乗ることができます。

頭金不要!3年毎に新車に乗り換えできるNORIDOKI

NORIDOKIは、3年リースで新車に乗り換えることができます。さらに、前述にもありますがNORIDOKIのタスカッター3ではパンクの修理だけでなくパンクによるタイヤ交換にも対応してくれる手厚い補償付きとなっています。

POINT

NORIDOKIなら3年単位で新車に乗れるクローズドエンド方式のカーリースです。中途解約や故障のリスクも抑えておトクにご利用できます。
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車検料もコミコミ!軽自動車も選べるセブンマックス

セブンマックスは、7年リースと長期間のカーリースです。その間の車検料やリース料に含まれます。タスカッターも付帯されているため、タイヤのパンクにも対応して貰えます。軽自動車が月々定額払いで8,800円(税込)から乗れて家計にも優しいサービスです。

POINT

セブンマックスは、車検費用や維持費も込みの、7年間のオープンエンド方式の長期リースです。まごころパックで充実したメンテナンスが受けられ、安心してご利用できます。
セブンマックスの詳しい情報はこちら

まとめ

まとめ

今回は、自動車のパンク修理にかかる費用や時間の相場について解説してきました。

タイヤがパンクをする原因は、さまざまな理由があります。パンクを放置した状態で走行を続けると、場所によっては大惨事を招く恐れもあります。

ジョイカルのカーリースは、3年リースと7年リースから選択可能でどちらにもタスカッターが付帯されているため、パンクをしても安心して修理を依頼できます。

カーリースを利用する際には、タイヤのパンクにも敏速な対応が可能なタスカッターが付帯されているジョイカルのサービスをぜひご検討ください。

WRITER筆者

橋本 敏弘 (はしもと としひろ)株式会社ジョイカルジャパン マーケティング本部 宣伝・広報・販促ユニット所属

資格・免許
・普通自動車免許
・大型自動二輪免許
・二級自動車整備士(ガソリン・ディーゼル)
・自動車検査員
・自動車保険募集人
略歴・職歴
自動車整備専門学校卒業後、2級自動車整備士資格取得。千葉県某日産系ディーラーにて整備士として6年、営業として1年勤務。その後、コバック加盟店の地元自動車修理工場にて3年勤務。この期間中に自動車検査員資格も取得後、退社。そして、現在は株式会社ジョイカルジャパンにて新車業販部を経て、マーケティング本部 宣伝・広報・販促ユニットで活躍中。
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自動車整備の資格を活かし、販売のことから日頃のクルマのメンテナンスのことを中心に、幅広くみなさまへお伝えできたらと思っております。

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