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カーリース

2021年7月26日 (2022年5月20日 更新)

カーリースで気になるトラブルとは?回避のポイントもご紹介!

カーリースで気になるトラブルとは?回避のポイントもご紹介!

車の所有にこだわらず、購入費用や維持費を抑えてお得に車に乗りたい人におすすめのカーリース。

今注目を集めているサービスでもありますが、内容を理解しないまま契約してしまうと思わぬトラブルに発展してしまう恐れがあります。

なるべくならトラブルを避けて気持ち良く車に乗りたいものです。

そこで今回は、カーリース契約における主なトラブル例と、回避するポイントについてご説明していきます。

リース契約期間中のよくあるトラブル

リース契約期間中のよくあるトラブル

まずはリース期間中によく見られるトラブルについてお話していきます。

ここでは「中途解約」「事故や故障」の2つのケースについて、トラブルの内容を解説していきます。

ケース1.中途解約のトラブル

カーリースは、原則として中途解約することができません。

リース車は新車の場合、契約締結を行ってからメーカーに車をオーダーします。

リースの月額料金は、新車の登録時に必要な諸費用などをすべて含んだ合計金額から残価を差し引き、契約年数で割って算出するため、解約されるとリース会社としては損害になってしまいます。
例外的に認められるケースもありますが業者によってその内容は変わり、また規定に従い損害金が発生することがほとんどです。

中途解約について気になる人は、契約前に各リース会社のルールについて詳しく説明を聞いておきましょう。

引っ越しや結婚、出産などライフスタイルの変化が心配な人は、あらかじめ契約期間を短く設定できる業者を選ぶのも一つの手です。

新車カーリースNORIDOKI(ノリドキ)」なら3年以内の短期リースが可能で契約リスクが少ないメリットがあります。

ケース2.事故や故障時のトラブル

事故を起こし車が全損してしまった場合には、契約自体が強制終了となるため違約金が発生してしまいます。

車自体が無くなってしまうため、契約期間分の料金だけでなく残価相当分も支払わなければなりません。

車を修理すれば乗れるような場合には契約終了にはなりませんが、修理費用は自己負担となり多額な支払いが必要となってきます。

このようなトラブルを防ぐためにも自動車保険には必ず加入することが大切です。

任意保険を契約する際には、リース特約などの「リース車も補償の対象になる保険」を選ぶようにしましょう。

また事故以外に車が故障してしまったときにも、必ずリース会社に連絡しなければなりません。これは契約者の義務となっていますので、後々トラブルに発展しないよう忘れずに行いましょう。

基本的には修理工場などが決められていることがほとんどなので、車に不具合が起きたらまずはリース会社に連絡をして指示を仰ぎましょう。

カーリース返却時のよくあるトラブル

カーリース返却時のよくあるトラブル

次にリース終了時、車を返却する際に発生するトラブルについてお話していきます。

ここでは「走行距離」「契約形態」「原状回復費用」の3つのケースについて見ていきましょう。

ケース1.走行距離オーバーによるトラブル

残価設定という仕組みを取り入れているカーリースでは、返却時の走行距離やメンテナンス費用など、車の状態をある程度予測するために月々の走行可能距離が設定されています。

もし指定の走行距離をオーバーしてしまった場合には、リース会社の規定にしたがって超過費用を清算する必要があります。

参考までに、ノリドキでは年間走行距離に制限を設けており、超過した場合は1kmあたり10円を返却時に清算することになっています。

ケース2.「オープンエンド方式」によるトラブル

リースの契約形態には、「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」があります。

両者ともに残価設定を行う仕組みであることは同じですが、オープンエンド方式では契約時に残価が開示され、契約終了時点での車の価値と設定残価との差額を清算しなければならず、多くの場合は追加費用が発生してしまいます。

業者によっては契約者の意向により、月々の支払い料金を抑えるような残価設定をすることも可能ですが、残価を高く設定しすぎてしまうと契約終了時に多額の費用を請求される可能性があります。

また、差額費用の支払いは一括払いとなることが多く、トラブルに発展しやすくなると言えるでしょう。

ケース3.原状回復費用の請求トラブル

「キズやへこみがある」「カスタマイズした」などの場合には、車を原状回復してから返却しなければなりません。

修理工場などがリース会社から指定されている場合があるため、そういった観点からも必ず契約したリース会社に連絡して、どのように対応したら良いか事前に確認するようにしましょう。

小さなキズ程度であれば、オプションのメンテナンス補償などで賄える可能性もあるため自分で直すことはせず、一度キズの状態を見てもらうと良いです。

新車カーリースNORIDOKI(ノリドキ)」ではすべての契約に、もれなく補償サービスが無料で付いてくるため安心してリースすることができます。

トラブルを回避するためのポイント

トラブルを回避するためのポイント

カーリースでよくあるトラブルについてお話してきました。
次に、上記のようなトラブルを回避するための2つのポイントをご紹介します。

「クローズエンド方式」で契約する

先述のオープンエンド方式には、リース終了時の車の査定額によって高額な追加費用がかかってしまう可能性があります。

これは、実際にリースが終わってみないと追加清算の有無が分かりませんので、将来的な出費の見通しが立てにくいとも言えます。

そのため、カーリースは「クローズドエンド方式」がおすすめです。

残価設定はリース会社によって設定され開示はされませんが、例えリース終了時の車の査定額が残価を下回っていたとしても、追加費用を取られる心配がありません。

新車カーリースNORIDOKI(ノリドキ)」では、すべてのリース契約にクローズドエンド方式を採用。なのに高残価設定、超低価格で新車をリースすることを可能にしました。

ルールを守って安全運転を心がける

カーリース契約を交わす前に、走行可能距離やカスタマイズについてなど、重要事項をしっかりと理解しておくことが大切です。

事故や故障など万が一、車のトラブルが発生してしまった場合には、すぐにリース会社に連絡するようにしましょう。

基本的なカーリースのルールを守りながら、大切に車に乗ることを意識していくとリース会社とのトラブルも未然に防ぐことができます。

また、全損による中途解約のリスクなどを防ぐためにも「車を借りている」という意識を持ち、日頃から安全運転を心掛けるようにすると良いでしょう。

POINT
  1. クローズドエンド形式で契約する
  2. ルールを守って安全運転を心がける

まとめ

今回は、カーリースでよくあるトラブルと回避するためのポイントについてお話してきました。

カーリース契約におけるトラブルを回避するために、「クローズドエンド方式で契約する」「カーリースのルールを守り安全運転を心掛ける」という2つのポイントを抑えましょう。

新車カーリースNORIDOKI(ノリドキ)」では、安心のクローズドエンド方式を採用しており、リース期間も3年と契約リスクが少なくなっています。

リース車両でも利用上のルールをしっかり守り、事故を起こさぬよう安全運転を心掛けてトラブルのない、快適なカーライフを送りましょう。

WRITER筆者

久保谷 千尋 (くぼや ちひろ)株式会社ジョイカルジャパン マーケティング本部WEB・企画ユニット所属

資格・免許
・普通自動二輪車免許
・普通自動車免許(初心者マーク中)
略歴・職歴
大学時代はイギリス鉄道の研究を行う。在学中にバイクの免許を取得し、モビリティの沼にはまる。大学卒業後、株式会社ジョイカルジャパンに入社マーケティング本部WEB・企画ユニットへ配属。
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ライダー目線、4輪は初心者マーク目線で、車に関する情報をお伝えします! また、女性ならではの目線でもみなさんに車の楽しさをお伝えできたらと思います。
キャンプが好きなのでアウトドアシーンでの車遊びはお任せください!

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