2022年1月24日 (2022年5月20日 更新)
カーリースって「わ」ナンバー?気になるリース車のナンバーについて
車への装着が義務付けられているナンバープレート。自分の好きな番号を希望することができるので、語呂合わせや縁起の良い数字といった思わず目を引くナンバープレートを街で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
カーリースを検討している人の中には、リース車のナンバープレートは「わ」ナンバーになるのか、好きなナンバーを希望することができるのかなど、疑問に思う人もいるかもしれません。できることなら自分の好きなナンバーをつけたいですよね。
そこで今回は、カーリースのナンバーについて、ナンバープレートの仕組みから希望ナンバーの申請方法まで詳しく解説していきます。
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ぜひご覧ください。
INDEX目次
ナンバープレートの仕組みについて
ナンバープレートは自動車を個別に識別するために車両登録時に発行される標識板で、車への装着が義務付けられています。車両の区分で正式名称が異なり、普通車や大型自動車は「自動車登録番号標」、軽自動車や普通自動二輪は「車両番号標」、原付や小型特殊自動車は「原動機付自転車番号標」と呼ばれています。
また、ナンバープレートの色については「自家用」「事業用」「軽自動車(自家用)」が、それぞれ「白」「緑」「黄」の3色に分けられています。
ナンバープレートには左上から地域名、3桁の番号、ひらがな1文字、4桁の番号が記載されており、それぞれに意味を持ちます。
地域名
管轄の運輸支局または自動車検査場の地名を表しています。
分類番号
地域名のあとに記載されている3桁の番号のことです。車種別に数字が分類されています。よく耳にする「3ナンバー」「5ナンバー」というのは分類番号のことで、小型乗用車は1桁目が5(または7)になるので5ナンバー、普通乗用車は1桁目が3になるので3ナンバーと呼ばれています。
ひらがな
レンタカーが「わ」だというのはよく知られていると思いますが、それ以外のひらがなにも意味があります。例えば、軽自動車の事業車は「り、れ」、軽自動車以外の事業車は「あ、い、う、え、か、き、く、け、こ、を」のように車種ごとに使用されるひらがなが分類されています。
「お、し、へ、ん」の4文字は、他の文字との誤認を防ぐため、または不吉な印象を避けるなどの意味で使われていません。
一連指定番号
ひらがなの後に続く4桁の番号を、「一連指定番号」といいます。希望できるのはこの部分で、1から9999までの数字をつけることができます。
「7777」のようなゾロ目や「2525(ニコニコ)」などの語呂合わせは人気が高いため、抽選となる可能性が高いです。
リース車は「わ」ナンバー?
「わ」ナンバーは、レンタカーやカーシェアリングといった、他人への貸し出しを使用目的とする車両に使用されます。リースも貸し出しに値しますがレンタカーと違って長期の貸し出しになるため、レンタカーとは区別されています。
つまり、リース車は「わ」ナンバーにはありません。一般車と同じナンバーを使えるので、ひらがななどナンバープレートの情報からリースだと認識することはできないので安心して乗れるでしょう。
一般ナンバーが使えるメリット
一般ナンバーが使えるメリットにはどのようなポイントが挙げられるでしょうか。詳しく見ていきましょう。
リース車であることがバレない
レンタカーやカーシェアリングと違って一般ナンバーを使えるリース車は、所有する車がリースであることをナンバーから推測することができません。リース車であることが周囲にわからない点はメリットのひとつだといえるでしょう。
社用車としても使いやすい
レンタカーを社用車に利用していると、自社所有の車がない=収益が安定していないと連想させることにもなりかねないため、周囲に与える印象は決して良いものではないでしょう。
その点カーリースなら、自社所有にするだけの資金が無くても月額のみで車を手にすることができ、それを周囲に知られることはありません。
自家用車のように利用できる
カーリースも購入と同様、希望のナンバーに設定することができます。意味のない数字の羅列より、愛着を込めてつけたナンバーの方が覚えやすいですし、より自分の車のように大切に利用できます。
カーリースを希望ナンバーにする方法
カーリースを希望ナンバーにしたいときは契約前、リース会社に申し出ましょう。
新規登録手続きは代行で行ってくれるリース会社がほとんどなので、希望ナンバーの申請も代行してもらうか、または自分で取得するかの段取りについて事前に相談します。
自分で取得する場合の希望ナンバーの申請方法や交付手数料について、詳しくチェックしておきましょう。
希望ナンバーの申請方法
希望ナンバーの申請は、管轄の陸運局に出向いて「希望番号予約センター」の窓口で申込みをするか、全国自動車標板協議会の「希望番号申込みサービス」においてインターネット上で申込みのいずれかから選択します。
また縁起の良い数字やゾロ目など、人気のナンバーは抽選対象となるため、必ずしも希望するナンバーが取得できるとは限りません。抽選対象番号の場合、まずは抽選の申込みを行い、受付証の交付を受けます。そして毎週月曜日に行われる抽選のあと、当選した人は受付証と引き換えにナンバー申請の予約申込みをします。もし抽選に外れた場合、再抽選を申し込むことも可能です。
希望ナンバーの交付手数料
ナンバープレートには「ペイント式」と「字光式」の2種類あり、普通車と大型車で金額がそれぞれ異なります。また自治体によっても金額が変わりますが、普通車の場合、ペイント式は「3,910円~4,440円」、字光式は「5,330円~5,660円」となっています。
カーリースなら希望ナンバーで車に乗れる
レンタカーとは違い、カーリースなら希望ナンバーを取得することができ、自家用車同様に利用することが可能です。契約期間中は自分の車として愛着を持って大事に乗りたい人や、リースでもナンバーにはこだわりたいといった人にはうれしいポイントともいえるでしょう。
費用面から自己所有は諦めざるを得ないようなときでも、希望ナンバーが取得できるカーリースなら、自分の車のように乗れてカーライフをもっと楽しむことができます。ぜひ、自分だけの特別なナンバーを手に入れてくださいね。
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まとめ
今回は、カーリースのナンバーについて、ナンバープレートの仕組みから希望ナンバーの申請方法までを詳しく解説しました。
レンタカーとは形態が異なるカーリースは、一般ナンバーと同じようなナンバープレートをつけることができるため、リースでも好きなナンバーを希望することができます。
車のナンバーを自分の好きなものに決められると、より自分の車のように愛着が湧いて大事に使えるので、ぜひリース車にも希望ナンバーをつけてみてください。