2021年10月5日 (2022年5月20日 更新)
新車はどこで買う?正規ディーラーと販売店の違いを知ろう!
新車の購入をするとなると、街で見かける正規ディーラーか販売店が真っ先に頭に浮かぶことでしょう。
正規ディーラーと販売店、どちらでも新車の購入は可能ですが、両社にはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、新車はどこで買うのは良いか?正規ディーラーと販売店のメリット、デメリットについて解説していきます。
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INDEX目次
新車はどこで購入できる?
一般的に新車を購入するところとして挙げられるのは正規ディーラーと自動車販売店です。それでは、この両社の概要と特徴についてみていきます。
正規ディーラー
正規ディーラーとは、トヨタ、ホンダなど各自動車メーカーの看板に掲げた店舗のことです。販売会社は、日本各地にネットワーク化されており各地域毎にテリトリーを設けています。
例えば、関東圏のトヨタの場合「トヨタカローラ東京」「トヨタカローラ埼玉」「トヨタカローラ神奈川」など、各都道府県に分けています。さらに、地域毎に細かく分けられているので、購入を検討する際には近隣の正規ディーラーへ出向くと車庫証明などの手続きもスムーズに行えます。
自動車販売店(サブディーラー)
自動車販売店(サブディーラー)とは、街にある自動車販売店や整備工場がお客様から注文を受けて販売します。正規ディーラーのように、自社メーカーだけの自動車を取り扱うといった縛りはありません。
自動車販売店のなかには、ディーラーの名前を書いた看板をあげている販売店もありますが、他のメーカー車にも対応してくれる販売店がほとんどです。
新車を正規ディーラーで買うメリット
新車の購入は正規ディーラーという人が多い傾向にあります。その理由として、下記のようなメリットが挙げられます。
それでは、正規ディーラーで購入するメリットについご覧ください。
質の良いサービスが受けられる
正規ディーラーは、各メーカー専門の整備士が在住しているので、常に安定したサービスを受けられます。自動車の細部まで熟知しているので、些細な心配事にも素早く対応してくれます。さらに、自動車を預けることになったば場合、同型の代車を手配してくれたり、最新の新車の試乗車を貸与してくれることもあるのです。
アフターサービスやメンテナンスが充実している
アフターサービスやメンテナンスなど整備面でも徹底しているのが正規ディーラーです。そのため、納得のできるサービスが受けられます。購入直後でも、気になることがあれば細部までチェックをして貰え、交換部品や整備が必要であれば即対応してくれます。
人気車種の試乗ができる
正規ディーラーは、試乗車のラインナップが豊富です最新の新車を試乗車として置いています。ほとんどの車種が、スタッフに問い合わせれば試乗することが可能です。実際に運転してみることで、見た目だけでなく性能も確認することができます。
新車を正規ディーラーで買うデメリット
細部までメンテナンスや手厚いサービスが受けられることが正規ディーラーの強みといえますが、メリットがあればデメリットもあります。
中立的な提案が受けられない
車種は決まっていてもどのメーカーにするのか各メーカーの自動車を比較したい人にとって
、正規ディーラーは不向きです。正規ディーラーは、自社ブランドの自動車しか販売していません。各メーカーを比較することは難しいうえに中立的な意見を聞くことは皆無です。
値引きの上限設定がある
正規ディーラーは、値引きの上限が決まっています。そのため、値引き交渉をしても大幅な値引きは期待できず、販売店に比べると諸費用も高くなることが多いです。
自動車販売店(サブディーラー)で新車を買うメリット
自動車販売店には、販売店独自のメリットがあります。それでは、自動車販売店のメリットについて見ていきます。
多種にわたるメーカーの車を扱っている
自動車販売店は、正規ディーラーのように自社ブランドの新車だけでなく、各メーカーの新車を取り扱っています。各メーカーの自動車について詳しいスタッフもいるので、質問しやすく、多種にわたり自動車を比較することができます。
ディーラー販売価格よりも購入価格が安い場合もある
販売店は、それぞれの店舗で独自の価格を設定することができます。そのため、正規ディーラーに比べると値引き交渉をしやすいです。また、諸費用の融通も利くため、総支払額は正規ディーラより安くなる場合もあります。
自動車販売店(サブディーラー)で新車を買うデメリット
販売店は、正規ディーラーのようにサービス内容が統一されてはいません。そのため、店舗によっては納得のいくサービスが受けられない可能性があります。
新車を購入する場所選びのポイント
正規ディーラーにも販売店にもそれぞれメリット、デメリットがあります。だからといって、ディーラーも販売店もさほど変わらないということではありません。新車を購入するということは簡単に決めるものではなく、自分に合ったお店を選ぶことが重要となってきます。
それでは、自分に合ったお店を選ぶために特に抑えておくポイントを見ていきます。
費用をきちんと説明してくれる
新車を購入する時は、車両本体価格に加えて諸費用が必要です。
- 車庫証明諸費用
- 検査登録諸費用
- 納車費用
- オプション費用
これらの費用は、さらに税金や保険など細かく分類されているのです。諸費用も安くはないため、費用の内訳をわかりやすく説明してくれる店舗を選びましょう。
保証やサービスが充実している
購入後のアフターサービスや保証内容次第で修理費用が大きく変わってきます。相見積もりを取った時には必ず購入後のサービスについても説明してもらいましょう。そのうえで、サービスや保証が守られている店舗を選びましょう。
親身に相談に乗ってくれる
新車は、大きな買い物で衝動買いや納得しないで購入するものではありません。少しの迷いでも遠慮なく相談できる雰囲気と、親身に一緒に考えてくれる担当者が在住している店舗を選びましょう。
まとめ
今回は、新車はどこで買えば良いのか?正規ディーラーと販売店の違いについて解説してきました。
正規ディーラーは、自社の自動車に特化しているので、欲しい自動車が決まっている人には最適です。しかし、さまざまなメーカーの自動車を比べてみたい人や、値引き交渉をしたい人にとっては自動車販売店の方が商談が進みやすいこともあります。
自分に合った新車の乗り方ができるのはどちらなのか、見極めて交渉することが重要です。
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