軽自動車の寿命は普通自動車に比べて短めだといわれています。とはいえ、具体的な買い替えの目安がわからず、悩んでいる人も多くいるでしょう。
そこで今回は、軽自動車の買い替えを検討している人に向けて、軽自動車の買い替え目安や買い替えにおすすめの時期について詳しく解説していきます。いつ買い替えようかと迷っている人やお得に買い替えたい人は、ぜひ参考にしてください。
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軽自動車、いつ買い替える?
基本的には「買い替えたい」と思った時が買い替えのタイミングといえるでしょう。 実際に多くある買い替えのタイミングは、以下の通りです。
走行距離が8万kmに届く時
一般的に普通自動車は、走行距離10万kmが買い替えの目安とされていますが、軽自動車の場合は普通自動車の7~8割程度が目安とされています。 そのため、「走行距離8万km程度」で買い替えのタイミングを迎えることができます。
3回目の車検を受ける時
軽自動車を新車で購入した場合、3回目の車検時には7年経過していることになります。
車検のタイミングで買い替えれば3回目の車検費用はかからず、余分なメンテナンス費を次の新車の購入費用にあてることもできるでしょう。
カーローンを完済した時
ローンを返済している最中に車を買い替えると二重ローンになる可能性もあるため、買い替え時期としては向かないといえるでしょう。
ローン完済後であれば、費用面においてもちょうどいい買い替えの時期となります。
買取や下取り価格が上がる可能性の高い3年目
1回目の車検を迎える前に下取りに出すのもひとつの手でしょう。中古車市場でも、3年目の下取り価格は比較的高くなる傾向にあります。ちょうどこの時期を狙って買い替えすれば、下取り費用を新車の購入費にあてて新しい車に乗り換えることも可能です。
ライフスタイルが変化する時
ライフスタイルや家族構成が変わったなどの理由で、軽自動車では容量が小さいと感じるようになった場合も買い替えに適した時期だといえるでしょう。
車に乗る頻度がこれまでよりも高くなったので、より乗り心地を重視したいなどの理由で軽自動車から普通自動車に買い替えを検討する人もいます。
買い替えにおすすめな時期
続いて、買い替えにおすすめな時期について解説いたします。
買い替えにおすすめなのは、査定価格が高くなる時期と、軽自動車税の節税を狙える時期の大きく2つに分けられます。
12月~3月
査定価格が高くなる傾向にある、12月~3月の買い替えがおすすめです。とくにこの時期は中古車市場における需要が高まるため、車を売ってほしい業者が増える傾向にあります。
査定価格が高い時期は12月~3月
査定価格が高くなると予想されるのは「12月~3月」の間です。この期間内に売れば買取り価格が良くなることが期待されるため、これまで乗っていた車を下取りに出して、車を売ったお金を元手に新車を購入することができます。
購入価格が安い時期は3月、9月
さらに購入価格が安くなる時期も狙い目です。価格が下がりやすいのは、決算時期となる3月と9月になっています。
このことから、おおよそ12月~3月中に買い替えると、お得に乗り換えることができるといえるでしょう。
4月2日以降
上記以外に、税金の支払いを意識するなら節税効果が狙える4月2日以降の購入がおすすめです。
軽自動車税は、毎年4月1日時点での軽自動車の所有者に1年分の税金が課せられます。軽自動車税には月割りの制度がないため、年度途中で車を購入した場合にはその年の税負担はありません。
そのため、4月2日以降なるべく早い段階で購入すれば、その年の税金がかからずに済みます。
軽自動車の買い替えで注意したいこと
ここで、軽自動車を買い替える際に注意すべき3つのポイントについて、チェックしていきましょう。
保険の車両入替
任意保険は車体ごとの契約となるため、車を買い替えるタイミングで必ず車両入替手続きをおこなわなければなりません。
これを怠ると、せっかく保険に加入していてもいざというとき補償がおりない可能性があるため、車両入替の手続きはなるべく早めにしましょう。
必要書類の早めの準備
軽自動車の買い替えには、以下の書類が必要となります。
- 車検証
- 納税証明書
- 自賠責保険証
- リサイクル券
- 住民票
- 認印
基本的には軽自動車の場合、車庫証明書は必要ありませんが、自治体によっては必要となる可能性があります。事前に確認しておくと安心できるでしょう。
また、車検証に記載の住所や姓が変わっている場合は戸籍謄本も必要となります。住所は変わっていても戸籍は変更していないという人も多いと思いますが、遠方に戸籍を置いている人は取り寄せに時間がかかるため、注意が必要です。
ローンが残っている場合は契約の確認
もしもローンを完済する前に買い替えをするといった場合には、新たなローン契約が可能かどうか、あらかじめ確認しましょう。場合によっては残債分と新たなローンの金額をまとめて再ローンを組めることもあります。
また、査定価格によっては車を売却することでローンを完済できる場合もあるため、その点も踏まえて事前に確認することをおすすめします。
自分に適したタイミングを見極めてお得に買い替えよう
軽自動車の買い替え目安について解説してきましたが、実際には走行距離や使用年数など、人によって買い替えに最適なタイミングは異なります。
軽自動車は普通自動車よりも安く購入できるものの、決して安い買い物とはいえません。 自分に適した買い替え時期を見極めて、お得に買い替えをしましょう。
買い替えを悩んでいるなら…カーリースという選択肢もあり
軽自動車をそろそろ買い替えようかと悩んでいる人には、「カーリース」という選択肢もおすすめです。
買い替えは何かと費用がかさむため、膨大な負担がかかりますよね。カーリースなら買い替えにかかる費用を気にせず、場合によっては買い替えよりもお得に新車を手にすることができます。
カーリースとは?
カーリースとは、一定の契約期間中、リース会社から好きな車を借りて自分の車のように自由に乗ることができるといったサービスです。
リース料金には残価設定をするので、実質自分が車に乗る期間分のみの費用負担で済むのが大きな特徴です。
走行距離の制限があったり、車を返却する必要があったりと、車を借りている分、制限もありますが、買い替えの手間がかからず、お得な買い替え時期を気にする心配もありません。
カーリースなら初期費用を抑えて新車に乗れる
カーリースは「新規登録費用」「自賠責保険料」「自動車重量税」などといった初期費用がすべてリース料金のなかに含まれて計算されています。そのため、契約時にまとまったお金を用意する必要はありません。
また、カーリースなら自動車税や車検費用の支払いも不要です。毎月一定の金額負担のみで新車に乗れるのは、カーリースならではの魅力です。
お得に車に乗るならジョイカルのカーリース!
買い替え時期を気にせず、お得に車を買い替えるならジョイカルのカーリースがおすすめです。
ジョイカルでは、お客様のニーズに合わせて「3年リース」と「7年リース」のサービスを提供しています。
長く乗る分月々の料金がお得な「セブンマックス」
セブンマックスでは、7年リースを提供しています。7年間の契約期間中には2度の車検が訪れますが、車検費用はリース料金のなかに含まれているため維持費が軽減されます。
また、オプションのメンテナンスパックをつければ、半年ごとにメンテナンスを受けられるのもポイント。車の維持に自信がない人でも7年間、安心して車に乗ることができます。 ちょうど軽自動車の買い替えタイミングとなるまで契約が続くので、「同じ車にできるだけ長く乗りたい」という人にもおすすめのサービスです。
セブンマックスは7年リースを提供しており、期間中の車検費用も込みなので、安心して車に乗れます。長期リースなので軽自動車の買い替えタイミングまで同じ車に乗り続けることができます。
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まとめ
今回は、軽自動車の買い替えを検討している人に向けて、軽自動車の買い替え目安や買い替えにおすすめの時期について詳しく解説しました。
軽自動車の買い替え目安には、「走行距離8万km」や「購入後7年(3回目の車検前)」などのタイミングが挙げられます。
買い替え時期は、査定価格が高くなることが期待され、かつ新車価格が値引きされる傾向にある12~3月がおすすめです。とはいえ、買い替えにベストなタイミングは人によってそれぞれ異なるため、あまり時期を気にせず、自分に合ったタイミングで買い替えをしましょう。 買い替え時期を気にせずお得に車を乗り換えるなら、カーリースもおすすめです。初期費用が不要なカーリースを上手に活用して、お得に新車に乗り換えましょう。