2021年11月11日 (2021年11月30日 更新)
初心者でも損をしない!初めての中古車選び。買い方の手順や注意点
車を購入を検討する際、少しでも安く抑えたいと考えるのは当たり前のことで、その方法として中古車の購入という選択肢があります。
中古車といえば古いというイメージを持つ人もいますが、新車と変わらない年式の車や試乗車として短期間使われていた車なども市場には多く出ています。
しかし、中古車を購入する際にはいくつか抑えておくポイントがあり、つい衝動買いをしてしまうと後に後悔をしてしまう可能性もあります。
そこで今回は、初心者でも損をしない中古車選びの方法や購入手順、注意点につい解説していきます。
ジョイカルの「7MAX(セブンマックス)」と「NORIDOKI」では様々な新車を豊富にご用意しています。
ぜひご覧ください。
INDEX目次
中古車の買い方は2パターンある
中古車を購入するためには中古車販売店やディーラーなどのお店へ出向いての購入と個人間売買やオークションの介しての購入の2パターンがあります。
2つのパターンには、それぞれメリットとデメリットがあるのでどちらが自分に合っているのか確認してみましょう。
中古車販売店やディーラーで購入する
中古車を購入する手段に中古車販売店やディーラーなどの店舗での購入があります。
メリット
お店で中古車を購入する際のメリットは「現車を確認することができる」ということです。内装や外装の評価だけで購入するのが不安な人にとって、現車を確認できるのは納得のできる買い方といえます。販売店によっては試乗もOKなので、実際に走行できるので乗り心地や使いやすさなども知ることが可能です。
さらに、一定期間の保証サービスや無料点検など、新車の購入後と変わらない手厚いサービスを受けられる業者も多くなっています。
デメリット
お店で購入することは現車が確認できるうえ、しっかりと整備をされているので車両本体価格は高めの設定が多いです。それに加えて、消費税や諸経費といった車両に関する費用がかかるため、総額にすると価格はさらに高くなります。
個人間売買やオークションで購入する
最近では、インターネットの普及により中古車も個人間でのオークション売買やオークションサイトからの購入が手軽にできるようになっています。
メリット
個人間売買やオークションでの購入のメリットは、値段の安さです。個人間売買であれば、消費税や諸経費はほとんどかかりません。例えば、店舗で購入すれば消費税や諸経費が必要ですが、個人間売買やオークションは、最小限の諸経費に抑えることが可能です。
デメリット
安く購入できるメリットがある反面、現車を確認することは難しいです。安いだけで購入すると、現車の状態が予想以上に悪かったり故障している車を購入してしまう恐れもあります。また、基本的に個人間売買やオークションは現状渡しとなっているので、クレームが効かないことが大半です。
初めての中古車購入でも損をしない買い方
初めて中古車を購入するのであれば、店舗での購入をオススメしますが、ここでも損をしないためにはどういった点に気をつけておけば良いのか?損をしない買い方について挙げていきます。
安く購入できる時期を狙う
新車は、決算期の3月に最も販売率が上がります。新車が売れると中古車の供給量も連動して増えるため、中古車の販売価格が下がるので、中古車を購入するのであれば、4月、5月が狙い目です。
検討している車の中古車相場を把握する
事前に欲しい車の中古車相場を把握しておきましょう。相場を把握しておけば、購入を検討しているお店の販売価格が適正であるか判断材料となります。また、価格交渉のカードとして使える場合もあるのです。
価格交渉する
中古車も値段交渉をすることができます。値段交渉は必ず行いましょう。そうすれば、支払額をより安く抑えることが可能です。
購入にかかる諸費用を抑える
車庫証明を申請するための代行料や納車の際に届けてもらう納車費用などを自分で行えば、諸費用を抑えることがで可能です。
アフターケアなどのサービスが良いお店で買う
車は購入した後のアフターケアが重要です。定期的な点検や部品交換などのサービスが行き届いた良質なお店を選びましょう。
中古車の買い方手順について
次に中古車の買い方を手順を追って見ていきます。
欲しい車をピックアップする
中古車販売店やディーラーにはさまざまな中古車が展示されています。欲しい車を見つけたら走行距離や評点などプライスボードに記載された事項をチェックしていきます。
理想の中古車を見つけたら問い合わせる
さまざまな面から判断して、理想の中古車を見つけたらお店に問い合わせましょう。
現車を確認させてもらう
問い合わせをして、内装や外装をチェックします。ここで、聞いておきたい質問や疑問をお店の人に聞いておきます。
購入手続きをする
現車確認をして納得したうえで、必要な書類を持っていれば購入手続きを行います。後日契約をしたい場合は、その旨を伝えて必要な書類を揃えて契約をしましょう。
中古車購入に必要な書類
中古車を購入する際には新車同様にさまざまな書類が必要です。
免許証
本人確認や運転者の確認のため、免許証の提示を求められることがあります。
実印/印鑑証明書
現金一括での購入する際には、登録日から遡ること3ヶ月以内の印鑑証明と実印が必要です。
車庫証明書
普通車の場合(一部地域では軽自動車も必須)車庫証明書が必要です。車庫証明書は、保管場所の所轄内警察署に申請しますが、自分で手続きできない場合は中古車販売店やディーラーに手数料を支払い手続きをしてもらいましょう。
委任状/譲渡証明書
車を登録する際に運輸局へ提出する書類です。委任状、譲渡証明書ともに中古車販売店やディーラーに常備されているので用紙に記名捺印すれば出来上がります。
任意保険の証券
現在所有している車から乗り換えるのであれば、任意保険の証券を用意しておきます。車両入替や保険見直しの際に必要です。
車検証/自賠責保険証券/納税証明書
下取りする車がある場合は、車検証、自賠責保険証券、直近の納税証明書が必要です。これらをワンセットにしておけば、査定もスムーズにしてもらえます。
中古車を買う時に注意すべきこと
中古車は、過去に使用歴があるため、購入時にはいくつか注意すべきことがあります。
検討している車は価格だけで決めない
中古車は、使い方次第で同じ車でも内装や外装の使用感に差があります。実際に走行距離や年式を確認して、試乗をすれば乗り心地などを把握しておくことが重要です。安いからと価格だけで購入を決めないようにしましょう。
修復歴の有無を確認する
中古車を販売する時、販売する側は修復歴を必ず伝えなければなりません。必ず修復歴の有無を確認しましょう。修復歴の基準はこちらの自動車公正競争規約に基づき定められています。
保証の有無を確認する
中古車でも保証がついている車もあります。また年式の新しい車ではメーカー保証が継承できるので、必ず保証の有無を確認して継承できる車はメーカーへの手続きをしてもらいましょう。
安く車に乗りたいなら「カーリース」も検討する
中古車を選ぶ理由で最も多いのが「安さ」です。しかし、中古車選びは初心者にとってハードルが高い買い物ともいえます。そこで、少しでも安く車に乗りたいのであれば、カーリースという選択肢があります。カーリースであれば、手の届かなかった新車に乗れる可能性があるのです。
カーリースとは?
カーリースとは、リース会社が新車を購入して契約者に一定期間貸与する仕組みとなっています。リース車なので頭金不要、所有権はリース会社にあるので、税金や諸費用も不要です。
お得に車に乗るならジョイカルのカーリース!
最近、幅広い年齢層から注目されているカーリースはさまざまなリース会社が取り扱っています。なかでも、ジョイカルのカーリースは、メーカー問わず最新の新車に乗り続けることができます。
NORIDOKIなら3年単位で新車を乗り換え!
車を所有してしまうと諸費用が高いだけでなく、車検や税金の支払い、故障、売却などの手間や心配が増えます。それを解消したのが、NORIDOKIのカーリースです。NORIDOKIのカーリースであれば、3年単位で新車に乗り換えられるので、手間もかからず車に関する心配もありません。
セブンマックスなら車検料もコミコミの月額定額制!
セブンマックスは、7年間月々定額払いで車検料や税金だけでなくオイル交換まで込みの新しいカーリースです。月々8.8千円(税込)コース〜月々1.43千円(税込)まで選ぶことができます。また、アフターケアも充実しているので7年間のリースでも安心して車に乗ることが可能です。
まとめ
今回は、初心者でも損をしない中古車選びや買い方の手順、注意点について解説してきました。中古車を購入する方法には中古車販売店やディーラーなどの店舗購入と個人間売買やオークションでの購入があります。どちらにもメリット、デメリットがありますが、安く購入できることだけを優先すると損をする場合もあります。
安く車に乗りたいのであれば、カーリースでの乗り方がオススメです。カーリースは、税金や車検などの諸費用込みで新車に乗ることができます。ジョイカルのカーリースであれば、3年単位のNORIDOKIや7年単位のセブンマックスから選択できるので自分のライフスタイルに合わせることが可能です。
少しでも安く車に乗るため、中古車の購入を検討しているのであれば、カーリースするという新しい選択肢も併せて検討をしてみてはいかがでしょうか。