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カーリース

2022年8月23日 (2022年8月23日 更新)

車を3年で乗り換えるメリット・デメリット!損をしないためのポイントは?

車を3年で乗り換えるメリット・デメリット!損をしないためのポイントは?

新車を購入してから次の車へ乗り換えるサイクルはどれくらいがベストなのでしょう。同じ車にできるだけ長く乗り続けたほうが良いのか、それとも短いサイクルで次々と新車に乗り換えたほうが合理的で賢いのか、いったいどちらがベストなのでしょうか。

車検制度の関係もありますが、一つの区切りとして、新車登録から3年というのが、車を乗り換えるのにちょうど良いタイミングの一つだといわれています。

当記事では3年で車を乗り換えるメリット・デメリットをはじめ、車の乗り換えサイクルについて解説します。

車を乗り換えるタイミングはいつ?

車を乗り換えるタイミングはいつ?

新車で購入してから次の車に乗り換える、買い換えるタイミングはどれくらいがベストなのでしょうか。

もちろん車の使用環境や予算は人によって異なるため、全ての人に適したタイミングはなかなか難しいかもしれません。しかし、車の買い換えのきっかけとして、多くの人が検討するのが車検のタイミングです。

車検は新車登録から3年目、その後は2年ごとに5年目、7年目、9年目にやってきます。車検のタイミングで車検を通す前に車を買い換えれば、当然車検費用がかかりません。そのため、車検のタイミングで買い換える方が多いのでしょう。では、実際にはどれくらいのサイクルで車を買い換える方が多いのか、以下のようなデータがあります。

乗用車の平均使用年数は約14年

自動車検査登録情報協会の車の「平均使用年数」によると、令和3年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は以下のように言及されています。

『令和3年3月末の乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は13.87年となり、前年に比べ0.36年長期化し、6年連続の増加で過去最高となった。』

引用元:一般財団法人 自動車検査登録情報協会「車種別の平均使用年数推移表(令和3年)」

こちらのデータを見る限り、令和3年3月末の平均使用年数は13.87年となっており、年々使用年数が伸びていることがわかります。

使用歴が伸びている理由は、いろいろ考えられますが、単純に新型コロナの影響で新車の納車が大幅に遅れており、新車が手に入れにくいというのも一つの理由だと思われます。

他には、車の品質が向上し故障が少なくなったことや、性能的な著しい進化もあまりなく買い換えの必要性を感じないという方も少なくないようです。

さらに、次世代のBEVなどへの乗り換えを見越して、そのタイミングまで今の車を乗り続けようと考えているという方もいるのでしょう。

車検のタイミングで乗り換える

データを見て、平均で13.87年、約14年で車を買い換えているということがわかりました。14年というのは6回目の車検と7回目の車検のちょうど間の時期です。新車を購入してから6回車検を通し、7回目の車検を通す前に、車を手放して新しい車に乗り換えているということになるのでしょう。

車の長期化が進んでいる中、車検は車の買い換えのきっかけとして大きな要素といえます。なんといっても車検には多額の費用がかかります。車検を含むメンテナンス費用をなるべくかけたくない、というなら購入から3年、5年、7年といった車検のタイミングで、車検を通す前に車の乗り換えをするといのは確かに賢い選択といえるでしょう。

メーカー保証が切れるタイミング

また、買い換えるタイミングとして車のメーカー保証も一つの要素といえます。一般的に新車のメーカー保証は3年、もしくは走行距離が6万kmまでが対象です。そのメーカーによる手厚い保証が切れたタイミングも、その後のトラブルの可能性を考えると、車を買い換えるきっかけとして大きな要素といえると思います。

車を3年ごとに乗り換えるメリット

車を3年ごとに乗り換えるメリット

上記のように初回の車検や車のメーカー保証の切れるタイミングがちょうど3年。ということは新車から3年で車を買い換えるというのは、実はとても合理的で賢い選択だといえるのではないでしょうか。

3年というとちょっと早い気もしますが、魅力的なメリットもしっかりと存在します。

最新の車種に乗り続けられる

まず、3年ごとに新車に乗り換えれば、そのときの最新の機能や装備を搭載した新型車に乗り続けることが可能です。車は年々進化しており、特に先進安全装備や燃費性能は新型車であるほど優れたものとなっています。

3年ごとに最新の新車に買い換えれば、常に安全で環境性能に優れた車に乗り続けらえるということになるわけです。これは大きなメリットでしょう。

メンテナンス費用があまりかからない

新車から3年はメーカー保証の対象というのは前述しましたが、なぜ3年なのかというと、新車から3年は車の機械的なトラブルが起きる可能性がほとんどないからです。自動車メーカーもその自信があるからこそ3年という保証をしているわけです。

また、消耗品などの交換が必要となっても多くの場合はメーカー保証の範囲でほぼカバーされます。つまり3年ごとに乗り換え続けていれば、トラブルに見舞われる可能性も少なく、さらに車に関わるメンテナンス費用を負担することはほとんどないということになります。

車検に出さなくて良い

3年ごとの乗り換えは1回目の車検が訪れる前のため、車検にかかるメンテナンス費用や保険、税金などの出費も必要ありません。また、車検の期間、車に乗れないということもありませんし、わざわざディーラーなどに車を持ち込む手間も時間も必要ありません。

メーカー保証を継続して受けられる

3年のサイクルで新車の買い換えを行えば、常に手厚いメーカー保証の対象で、守られた車に乗り続けることができるということになります。万が一、トラブルが起きてもこれなら安心ですし、メンテナンス負担の心配もいりません。これも大きなメリットです。

車を3年で乗り換えるデメリット・注意点

車を3年で乗り換えるデメリット・注意点

3年で車を乗り換えることにはデメリットや注意点もあります。それは以下のようなことです。

ローン残債に対応しなければならない

新車を購入した際にローンを使っていた場合、3年で乗り換えるとローンの残債があるかもしれません。ローンの残債がある場合、車の名義は金融機関などにあるので勝手に売却することができません。

そのため、ローンの残債に対応する必要があります。具体的には手放す車の下取り額をローンの返済に充てたり、貯金を切り崩す、家族からお金を借りるなどの処置が必要です。残債の返済の目途が立たない場合は、次の新車のローンに上乗せするか、ローンの組み直しなどが必要となります。

トータル費用で損をする可能性がある

上記のようにローンの残債がある状態で3年ごとに新車に乗り換え続けた場合、長期的には新車購入のための費用がかさんでいくことになります。

最新の車を買い、3年で売却すれば高値がつく可能性は高いですが、それでも当然のことながらごく一部の例外(ジムニーやランクルなど中古車価格が新車価格を上回っている車など)を除いて、売却額や下取り額は、新車購入額よりも安くなります。

つまり、元の車の売却額と、新車の購入のための費用の収支をトータルで見ると、ほとんどの場合はマイナスになるということです。当然ですが、その分の費用の負担が必要となります。

負担がそれほど苦でないなら問題ありませんが、生活に支障をきたすほどのマイナス、損となる可能性もあるということも覚えておきましょう。

3年サイクルでの車の乗り換えが、トータルでどれくらいの費用になるのかしっかり計算しながら、そのようなカーライフが自分に本当にあっているのかどうかしっかり検討するようにしてください。

【損をしないために】車を3年ごとに乗り換えるときのポイント

【損をしないために】車を3年ごとに乗り換えるときのポイント

では、できるだけ損をしないように車を3年ごとに乗り換えるにはどうしたら良いのでしょう。具体的に以下のようなポイントに注意してみてください。

車を売る時期を意識する

車を売る時期を意識する

乗り換える際、少しでも購入費用の負担を減らすには、乗っている車をできるだけ高値で売却する必要があります。そして車の売却にはタイミングも重要です。車の買い取り価格は、実は年間を通じて変わらないというわけではないのです。

では高額で買い取りされる時期はいつ頃なのでしょうか。それは新生活に向けて車の購入を検討する方が増える時期の少し前、ちょうどディーラーや中古車販売店の決算期でもある3月と9月付近が中古車の流通が活発になり、最も買い取り額が高くなるとされています。

ということは、車を売るなら1~3月や9~10月といったタイミングがベストとなります。そういった時期に車を査定に出すと、高値がつく可能性が高くなります。その時期を狙って車を売却するようにしましょう。

下取り査定と買い取り査定を行う

下取り査定と買い取り査定を行う

車をなるべく高く売るためには、新車を購入するディーラーへ下取りに出すだけでなく、中古車買い取り業者の利用も検討してみましょう。

複数のディーラー、中古車買い取り業者で査定も行い、それらを比較するのです。中古車の査定額にはおよその相場はありますが、業者によって得意な車種というのがあって、価格に大きな違いが出ることも少なくありません。

いくつものディーラーや中古車買い取店を回るのは手間がかかりますが、最近はネットで一括査定ができるサイトもあるのでそういったサービスも利用してみてください。

新車の状態を維持し続ける

新車の状態を維持し続ける

高値で車を売却するためには、車のコンディションを保つことも大切です。使用期間中に傷やへこみなどをつけないように慎重に運転し、洗車なども定期的に行いましょう。

同じ年式の同車種で、走行距離が同じであっても、目立つ傷やへこみがあると査定に大きく響きます。3年ごとに乗り換えるつもりがあるなら、あらかじめ3年後の査定額のことを考え、外装や内装にダメージを与えないよう、より大切に車を扱うように気をつけてください。

車を3年で乗り換えるならNORIDOKIがおすすめ!

紹介したようにもしあなたが3年というサイクルで新車に乗り換えていきたいと考えたとき、ローンやメンテナンスなどといったランニングコストのこともおそらく気になるでしょう。

また、車の査定や売却の手続き、新車購入の手続きや登録申請、さらにディーラーとの交渉など、意外にも手間がかかります。しかし、購入するのではなく、カーリースを利用してみるというなら、それらの悩みは不要です。

例えば、3年ごとに新車に乗り換えていきたいなら、「ジョイカル」のカーリースNORIDOKIをおすすめします。カーリースなら、毎月定額の支払いでお好みの新車に乗ることができますし、頭金や登録のための初期費用もかかりません。

特に「ジョイカル」のカーリース「NORIDOKI」は新車を購入してから3年後に訪れる車検のタイミングで乗り換えできるという仕組みのカーリースサービスです。

前述したように3年単位のカーリースなので、車検費用も必要ありません。もちろん最新の車種が用意されているため、その中から好みの一台を選ぶことが可能です。

「NORIDOKI」なら、売却のタイミングやローンの借り換えなどといったことに頭を悩ませることなく、3年サイクルでの車の乗り換えが手軽にできるのです。

NORIDOKIの詳細はこちら

POINT

「NORIDOKI」は3年で新車に乗り換えできるカーリースです。面倒な手続きや登録申請、初期費用も一切なく、さらに車検などの諸費用も必要ないため、手軽でおトクにご利用いただけます。

まとめ

まとめ

合理的で賢い車との付き合い方として、3年という短いサイクルで新車を乗り換えていくという方法をご紹介しました。もちろんこういった車の乗り方は、あくまで選択肢の一つでしかありません。

紹介したように3年での乗り換えにはメリットもありますが、相応のデメリットもあります。そういったことを理解した上で、自分にとってそれが本当にベストなのか考えることが大切です。

また、新車のメリットを享受しつつ、賢く短いサイクルで新車を乗り換えていく方法としては、カーリースという手段があることも覚えておきましょう。

カーリースなら乗り換えの手続きも簡単。手間もかからず費用もお得です。もしかしたらカーリースこそがあなたにベストな車の乗り方となるかもしれません。

WRITER筆者

久保谷 千尋 (くぼや ちひろ)株式会社ジョイカルジャパン マーケティング本部WEB・企画ユニット所属

資格・免許
・普通自動二輪車免許
・普通自動車免許(初心者マーク中)
略歴・職歴
大学時代はイギリス鉄道の研究を行う。在学中にバイクの免許を取得し、モビリティの沼にはまる。大学卒業後、株式会社ジョイカルジャパンに入社マーケティング本部WEB・企画ユニットへ配属。
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ライダー目線、4輪は初心者マーク目線で、車に関する情報をお伝えします! また、女性ならではの目線でもみなさんに車の楽しさをお伝えできたらと思います。
キャンプが好きなのでアウトドアシーンでの車遊びはお任せください!

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