ライズのMV

ライズの特徴

  1. ライズとは?

    RAIZE(ライズ)はトヨタのSUVラインナップの中で最も小型のモデルとなります。FFベースのクロスオーバーSUVでダイハツロッキーとは兄弟車です。開発はダイハツが行いOEMとしてトヨタブランドで販売されているのでデザインを除きメカニズムやパワーユニットなど基本的な部分はほぼロッキーと共通となっています。

    全長3,995㎜×全幅1,695㎜×全高1,620㎜と5ナンバーのコンパクトサイズながら、存在感満点の堂々としたスタイルを持ちアウトドアをイメージさせるワイルドさも兼ね備えています。また居住性にも優れており、小さいながら車内は広くファミリーカーとして十分使える実力を備えています。

    パワーユニットは1Lガソリンターボと1.2Lガソリン、そしてハイブリッドの3タイプ。価格が比較的リーズナブルな上、実用性も高く経済性にも優れていることから小型SUVの中でも人気が高く、発売以来常に販売台数ランキングの上位を獲得し続けています。

  2. ライズの魅力

    ライズの魅力はなんといっても小さいながらオフロード車らしい堂々としたスタイリングでしょう。全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmというコンパクトサイズのSUVながら迫力ある大径17インチタイヤや、張り出したフェンダーなどが特徴的で、SUVらしいワイルドさを持っています。

    また、いかにもオフロードの走破性が高そうな雰囲気もあり、実際4WDモデルは車体が軽いこともあって悪路走破性にも優れています。また、車内も広く、室内寸法は室内長1,955mm×室内幅1420mm×室内高1,250mmを確保(X ガソリン車 2WD)。より大型のヤリス クロスやカローラ クロスと比べても室内長はライズが一番長く、室内高でもカローラ クロスに引けを取らない高さが確保されています。

    さらに価格もエントリーグレードなら1,717,000円~と非常にリーズナブルで燃費に優れたハイブリッド車も用意されています。このようにコンパクトながらワイルドなスタイルを持ち、車内も広く手ごろな価格で経済性にも優れているというのがライズの魅力といえます。

  3. ライズの値段

    ライズの車両価格は以下です。エントリーグレードなら1,717,000円、ハイブリッドの最上級モデルでも2,338,000円ととてもリーズナブルでお買い得度は非常に高いといえるでしょう。

    グレード エンジン 駆動方式 車両価格
    X ガソリン 2WD ¥1,717,000
    4WD ¥1,994,800
    G 2WD ¥1,867,000
    4WD ¥2,143,000
    Z 2WD ¥2,049,000
    4WD ¥2,309,200
    G ハイブリッド 2WD ¥2,173,000
    Z ¥2,338,000
  4. ライズの基本装備

    ライズの基本装備

    装備は比較的シンプルですが、エクステリアの装備は充実しています。サイドマッドガード やルーフスポイラー&リヤサイドスポイラー 、ホイールアーチモールディング(フロント・リヤ) 、エアスパッツ(フロント・リヤ) 、エンジンアンダーカバー&プロテクターなどが全グレードに装備されています。

    また、LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプやキーフリーシステム(イモビライザー+オートアラーム機能付)も全車標準で、エアコンはエントリーグレードのXのみがマニュアルですがその他はすべてオートエアコン。シートヒーターなどの快適装備も標準(ガソリン車のG、Xグレード2WD車除く)となっています。

  5. ライズの走行性能と安全装備

    ライズに設定されているパワーユニットは2WD車に搭載される1.2Lガソリンエンジンと4WD車用の1Lガソリンターボエンジン、そしてハイブリッドです。ハイブリッドはe-SMART(イースマート)ハイブリッドで、エンジンで発電し、モーター100%で走行するシリーズ式ハイブリッドです。

    1.2Lガソリンエンジンは最高出力64kW(87PS)/最大トルク113N・m(11.5kgm)で、1Lターボは最高出力72 kW (98PS)/最大トルク140N・m (14.3kgm)です。そしてハイブリッドはモーターの最高出力が78 kW(106PS)で最大トルク170N・m(17.3kgm)となっています。

    ハイブリッドはモーターのみの動力で走るのですがトルクが大きくレスポンスが良いので、きびきびと走ることができ加速もとても力強いものがあります。ただ、残念なことにハイブリッドは4WDの設定がありません。ハイブリッドにはさらにスマートペダル(S-PDL)機能が備わっており、アクセル操作のみのワンペダルで車速コントロール可能なことも特徴でしょう。長距離ドライブでは運転のストレスが軽減されます。

    ガソリンエンジンはFFと4WDが用意されていて4WDは電子制御の多板クラッチ式で生活四駆的なものですが、コーナリングでは内輪へのブレーキ制御などを行い安定した旋回を助けるなど機能に優れています。さすがに本格的なオフロード走破性はありませんが滑りやすい路面やちょっとした雪道では頼りになる走破性を発揮してくれます。

    先進安全技術も十分なスペックが搭載されています。衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)、衝突警報機能(対車両・対歩行者)、車線逸脱警報機能に誤発進抑制機能などが全グレードに標準装備となっています。さらに上級グレードのZには全車速追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)やコーナリングトレースアシスト機能も搭載されています。

  6. ライズの燃費

    ライズは車体がコンパクトで軽量なため燃費にも優れています。WLTCモード燃費は1.2Lガソリンエンジンが20.7㎞/Lで1Lターボは17.4㎞/L。そしてハイブリッドは28.0㎞/Lととても経済的です。

  7. ライズのグレード

    ライズのグレード構成はとてもシンプルです。ガソリン車グレードと、ハイブリッド車グレードがありますが、ガソリン車に設定されているグレードはエントリーグレードのX、ミドルグレードのG、そして上級グレードのZの3種類です。そしてそれぞれに1.2Lガソリンエンジンの2WDと1Lターボエンジンの4WDがあります。

    ハイブリッドグレードはエントリーグレードのXは設定されておらずミドルグレードのGと上級グレードのZのみとなっています。またハイブリッドは2WDのみで4WDは用意されていません。

  8. ライズと似ている車

    ライズはコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。似ている車としてはダイハツのロッキーがあります。ライバルとなる車としては同じトヨタならヤリスクロス、ホンダのヴェゼル、マツダのCX-3、日産キックス、スズキのジムニーシエラ、同クロスビーとなるでしょう。これらと比べるとライズは車両価格がお手頃なのが魅力といえます。

  9. ライズが向いている人

    ライズが向いている人

    ライズはコンパクトなボディながら堂々としたスタイルを持ち、さらに車内も広く実用性が高いというのが大きな特徴です。さらに車両価格も比較的お手頃のため、カッコいいクロスオーバーSUVに乗りたいけれど予算は抑えたい、でも家族のための実用性は犠牲にしたくないというファミリードライバーにおすすめです。

    また車体が小さく着座位置が高いので、車両感覚がつかみやすく運転に不慣れなビギナードライバーにも適しているでしょう。ご夫婦そろって運転をするという方にも向いているのではないでしょうか。

  10. まとめ

    そのちょうどいいサイズ感と使い勝手の良さから発売以来大ヒットを続けているトヨタのライズ。その特徴を詳しくご紹介してきましたが、価格がお得で機能性も高く、経済的なハイブリッドも選べるなど、調べれば調べるほど人気となっているその理由が理解できます。

    特に燃費に優れたハイブリッドが追加されたことで販売台数が増加し、2022年の年間販売台数ランキングではなんと5位を獲得するなどその人気はまだまだ衰えることはなさそうです。

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